釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

3月21日 台風並みの大時化

2018年03月21日 | 日記
鵜戸神宮灯台下の岩場の一番高いところを、凄い大波が越した。

あまりの迫力に、ただ見ているだけ。

一緒に見ていた塩田さんも「凄い波…」と、驚き。


午前7時過ぎの波








夕方5時前の波







沖を走る2隻のタンカーが、波間に大揺れしているのが見える。

二人で「まるで台風ですね」と、ただ驚き。

明日は、北西の風が強いみたいだし、明後日頃には少しは落ち着くかな。

3月20日 雨の船着き場

2018年03月20日 | 日記
お彼岸に、仏壇に手を合わせる。

お坊さんのお経に合わせ、ご先祖様に静に手を合わせる。

「親父、海を凪にしてよ」

と、お願いもしてみたが、どうだろう。


雨の止み間を見て、船着き場に行ってみた。

仲間の船が一隻、出ている。

「何処に行っちょっちゃろうか」

電話してみようとしたら、船が帰ってきた。

「何処に行っちょった?」

「沖波止の内場で、鰺釣りしていた」

「釣れた」

「25センチ位の鰺が、まあまあかな」

「風は吹いてなかった」

「凄かった。北東の風が突風」

「波は」

「ウネリが高いし、波も高いし…帰れるかなと心配やった」







沖は、北東の風で白波が立っている。

「表に出て見ようとは思わんかった」

「出ていたらビックリよ」

「鰺が、パタパタと釣れたから、直ぐに帰ってきた」

波が2メートルからある日でも、船を出していることがある船仲間。

「明日は、無理かな」

彼が言うくらいだから、大時化かな。

3月19日 仕掛け作り

2018年03月19日 | 日記
降る雨が冷たい。

陸上では、余り風が吹いていないように感じる。

海上では、やはり吹いているのだろう。

結構なウネリと、波があるのが見える。







船着き場に行くと、船に着いた塩分が、可成り綺麗に落ちているように感じる。

船首の手摺りについていた塩が、綺麗になくなっている。

普段から、船は真水で洗っているのだが、塩が残っている場合がある。

「明日は、雨が降るから綺麗になるだろう」

ちょっと、掃除をサボる事もたまにあるかな…。



雨に濡れて街灯に留まっている鳶も、寒そうに見える。


こんな日に自宅で仕掛け作りをする。

今考えているのは、オキアミやエビ等餌を使わずに、手軽に仕掛け作りが出来ないか。

鯛ラバもジギングも餌は使わない。

それ以外に、何か無いだろうか。

一つ考えているのがあるのだが、まだ、試し釣りしていない。

いや、時化ているから出来ない。

狙いは、甘鯛に真鯛などだ。

材料集めは、ダイソーに通って探すのが日課。

毛糸を使った仕掛けも作っているが、これも未使用で効果の程は未知数。

針をどうして着けようか。

仕掛けに対して、錘はどうしようか。

仕掛けの色使いはどうしようか。

等々、考えていると時間が直ぐに過ぎる。

時化が収まって、海が凪になったら試し釣りしてみたい。


3月18日 釣りから離れて

2018年03月18日 | 日記
今日は本来なら、お客様を釣りに案内していたはず…。

しかし、ウネリが取れて無く、波もある事を考えて延期した。


(写真は今日ではありません)


こうなれば、遅れて参加する予定にしていた、区の総会に出席。

私の住んでいる、中央区の監査としての仕事を果たそう。

仕事と言っても、監査報告するだけなのだが…。

公民館には、沢山の地区の人たちが、参加されていた。

私の監査報告は、3分も掛からず終了。

後は、区の予算案などが説明され、出席者の同意を得て今年度の活動が進められていく。

午後4時前に終了。

自宅に帰ると、自然と天気予報を見る癖が付いている。

「明日も、雨やな」

「風も南が吹いてくるのか」

「まだ、出られんな」

船着き場に行ってみると、船仲間が来ていた。

「することがない」

「俺も、同じや」

今日は、釣りを離れて…と思ってみたが、やっぱり無理。


3月17日 白ウサギが跳ねてる

2018年03月17日 | 日記




「白ウサギが跳ねてる」

強風で海上に白波が立っていることを言う。

今日も、北東の風が強風となって吹いている。

雨の後には、風は付き物。

しかし、海を見ていると、昨日よりも青味が増しているように見える。

気の性だろうか?

青味が増すと言うことは、上り潮が良い感じで流れているか…。

2ノット以上の速さで流れているか…。

こんな事を考えていると、あのポイントなら、このポイントならと、つい空想してしまう。

浅いポイントで、青物が釣れる空想をしてしまうのだが…。

今年は、仲間達が釣り上げた鰤も、今年の初めに釣り上げた鰤も虫が入っていた。

この時期にこんなに虫が入るのは、どうしてなのだろう。

鰤には虫が付き物ではあるのだが、それにしても早すぎる気がする。

全体的に、海水温が上がっているのだろうか。

それとも、虫が低水温に対応してきているのだろうか。

時化後に鰤が釣れたら、直ぐに腸を取って水氷で締めた方が良いかも。


明日は、昼頃から雨になっている。

風も南が入ってくるみたい。

暫くは海を観察する日々が、続きそうだ。