Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

コゴメイヌノフグリ、雑草と笑うこと勿れ!

2023年03月12日 15時10分00秒 | みんなの花図鑑

📷2023年3月12日
猫の額で愛嬌を振りまく、コゴメイヌノフグリである。
入間川河畔で初めて見て、その愛らしさに驚嘆し摘んできたものである。
小さいながら、人を魅了する笑顔を振りまいているが、心を許してはいけない。
何故かって? とてつもない繁殖力を発揮するのだよ。
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📷2023年3月12日
雪割草が咲きそうだ。昨年、しょぼい花が咲いたものの、元気のない個体だった。
花後、早々に坪庭の片隅に地植えにし、ほったらかしておいた。
意外にも、葉を落とすこともなく年を越し、小さな花茎をもたげてきた。
何が幸いしたかはわからぬが、僕にとっては僥倖と呼べそうだ。
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📷2023年3月12日
もう一つ、このコシノコバイモの開花も、僕にとっては僥倖の一つといっていい。
やはり、昨年の花後、元気がなかったので地植えとしたのだが、見事に復活してくれたのである。
バイモの仲間は、なかなかその素顔を人に晒すことはない。地植えとなればなおさらだ。
それでも、その素顔を目の当たりにしたいとなると覗き込むしかない。
不埒な行為と罵られようが、花に対する探究心を満足させるにはこの方法しなかないのである。
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📷2023年3月12日
コシノコバイモの左隣、早速、今年咲いたキクザキイチゲを地植えにした。
右側には、これから盛期を迎えるニリンソウと銀盃(ニリンソウの八重咲き)が見えている。
もうしばらくすると、開花が始まる。
このちっぽけな空間でも、春の妖精たちの群れ飛ぶ姿が見て取れるのである。
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📷2023年3月12日
ニホンサクラソウがあちこちで芽吹いている。
こちらは、サトザクラ(八重咲きの里桜)というやつかな。地植えにして三年目となるはずだ。
さて、今年はどんな咲き方を見せてくれるのかな?
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📷2023年3月12日
サクラソウの仲間では、すでに二種が開花している。
一つ目には、すでに何度も投稿したネムロコザクラ(ユキワリコザクラ)である。
その身は小さくても、今日も心地好げに咲いている。
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📷2023年3月12日
二つ目、派手派手しい咲き方だ。すでに、花茎を何本も上げている。
そう、西洋サクラソウ、プリムラ・マラコイデスの艶姿である。
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お知恵を拝借!

📷2023年3月12日
最後に一つ、お訊ねしてもいいかな。
上記の苗がやたらと芽吹いている。
いつもの通り、G先生(Googleレンズ)に訊ねたら、「ホタルブクロ」との答えが返ってきた。
もちろん、そのような花など買った覚えはない。
改めて、「ホタルブクロ」で検索すると、確かに似ていないことはないと思うが、
その葉はもっと丸みを帯びているように思う。
ずーっと頭を悩ませている。何の苗か、お知恵を拝借出来たら有難いのだが・・・。
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コメント (2)
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