Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

山野草の果実や花芽が、忽然と姿を消した! 食害なのか?

2023年03月02日 15時05分00秒 | みんなの花図鑑

📷2023年3月2日
二年目の春を迎えたハンショウヅル 雪おこし、こんな芽が萌え出てきた。
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 な~んだ? ミノムシのようだが、ミノムシじゃない。チランジアのようで、チランジアでもない。そう、猫の額に仮住まいして、二年目の春を迎えたハンショウヅル 雪おこしの葉芽なのである。
 昨年、三種のハンショウヅルを導入したのだが、他の二種、ミヤマハンショウヅル、コウヤハンショウヅルに先駆けて春の息吹を感じさせてくれた。

📷2023年3月2日
種を育みつつあったセリバオウレンに異変が!?
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📷2023年2月24日
2月25日投稿した健やかに成長していた頃の姿がこれ。
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 雪おこしの葉芽の成長に気をよくして写真を撮り、セリバオウレンの種がどんな状態になったかを確認しようとカメラを向けた。
 そこには、驚くべき情景が展開されていた。二本ほど花茎を延ばし、健やかに成長していた花後の果実、それが見当たらないのだ。そればかりか、若緑が映えていた新葉までもが掻き消えていた。
 なっ、なんじゃ~こりゃ~!!!!!!
 誰かが食ったのか? 誰が食ったのか? 自然に消滅するわけがなかろうに。

📷2023年1月30日
昨年来、緩慢ではあるがつぼみを膨らませていたカワラナデシコだったが・・・。
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📷2023年3月2日
実は、こちらの事案のほうが先に発生していた。
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 いくつかの犯人説が浮上した。

 1)タヌキ(付近の平野の森に棲んでいるという)
 2)ハクビシン(付近での目撃情報は数知れず)
 3)鳥(特に、シジュウガラが南側フェンス周辺で物欲しそうな顔した状態で目撃されていた)

 鳥説、かなり有力だと思うけど、嘴でぷっつりとこんな風に食い千切ることができたのか?
 林野庁のホームページには、シジュウガラの食性として「雑食で、果実、種子、昆虫やクモなどを食べています。 」とある。
 どうだろう? こんなご経験ありましたか?
 

コメント (4)
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