イカリソウに花芽!? もうしばらくのウェーティング、そう、開花、並びに、春のささやき。
これは、イエローかな、ホワイトかな? 多分、イエローかな。
待つことの切なさ、裏腹に楽しさ、この時期特有の精神の昂ぶり。
花のほころびを待つって、なんて言うのかな、携帯やスマホなどがない、昭和の頃の待ち合わせに似ている。
来る? 来ない? 会える? 会えない? その心許なさったらなかったもんね。
タツタソウの芽生えなのである。
どうだい、この鮮やか色に染まった印象的な芽の数々。
「僕、いま、ここにいるよ!」、草草の自己主張が目に刺さる。
根曲がり竹が出てきた訳じゃない。タマノカンザシの萌芽なのである。
この子は、昨年、十分に目を楽しませてくれた一重の花が咲く。さて、今年はどうであろう? お休みかな?
気が動転していて、ピントが合ってない。ボケボケである 汗
昨年、玉川とか、黄花とかといっしょに購入した白花ホトトギスの萌芽である。
おっ、しっかり芽出しをしてくれたと喜んでいたのもつかの間、今朝、なっ、なんと、ナニモノかに齧られていた。無残!
そう、先日も、セリバオウレンがやられたばかりなのだが、油断していた。
とは言うものの、手っ取り早くできることはやっていたんだよ。
詰まんない絵だけど、よくあるでしょ、鳥除けに効果があるとされるきらきら光るCDを吊るしておいたんだ。
なんの効果もなかったのかね? こりゃ~、CDの鳥除けは都市伝説か?
そう言えば、地植えのホトトギスにも、同様の食み跡があったことを思い出した。
例年のことなのだが、ナメなどに齧られたのかと思って忌避剤をばらまいておいたのだけど、どうもそんなことではなかったのかもしれない。
犯人、ナニモノなのだろう? この齧られた鉢物たちは、僕たちが寝ている南側居間兼寝所の頭の上に鎮座している。
う~ん、僕たちが眠っている間、このスペースでは何が生じているのだろう。そう考えてしまうと、寝るのが怖い。