埼玉県所沢・中富の多聞院で山野草を撮る

📷2023年4月10日：クマガイソウ（熊谷草：ラン科アツモリソウ属）。 　（画像をクリックすると大きな画像が表示される。｛戻る｝ボタンで元のページに復帰）

　今年はちょっと出遅れた！　いや、花の咲くのが早過ぎるのかな？
　この多聞院ばかりでなく、知人の話によると、押しなべて咲き具合がよろしくないというのだ。
　それでも、例年のことなので、ちょっと様子見に。
　クマガイソウ、出来はどうなのだろう。心なしか元気がないように思うのだが。

📷2023年4月10日：ユキモチソウ（雪餅草：サトイモ科テンナンショウ属） 　（画像をクリックすると大きな画像が表示される。｛戻る｝ボタンで元のページに復帰）

📷2023年4月10日：ジュウニヒトエ（十二単： シソ科キランソウ属）。 　（画像をクリックすると大きな画像が表示される。｛戻る｝ボタンで元のページに復帰）

📷2023年4月10日：斑入りアマドコロ（斑入甘野老：ユリ科ナルコユリ属もしくはアマドコロ属） 　（画像をクリックすると大きな画像が表示される。｛戻る｝ボタンで元のページに復帰）

📷2023年4月10日：斑入りアマドコロ（斑入甘野老：ユリ科ナルコユリ属もしくはアマドコロ属） 　（画像をクリックすると大きな画像が表示される。｛戻る｝ボタンで元のページに復帰）

📷2023年4月10日：ボタン（牡丹：ボタン科ボタン属） 　（画像をクリックすると大きな画像が表示される。｛戻る｝ボタンで元のページに復帰）

　こちらには300本ほどのボタンがあるとされているが、見頃は4月末からとされていた。
　いま、十分に見応えのあるボタンが各所で微笑んでいたよ。
　例年にないほど早く行き過ぎる時の流れの中で、例年と同じように嬉々として花の写真を撮っている自分自身に可笑しみを感じながら。

📷2023年4月10日：エンレイソウ（延齢草：シュロソウ科エンレイソウ属） 　（画像をクリックすると大きな画像が表示される。｛戻る｝ボタンで元のページに復帰）

📷2023年4月10日：赤花エンレイソウ（赤花延齢草：シュロソウ科エンレイソウ属） 　（画像をクリックすると大きな画像が表示される。｛戻る｝ボタンで元のページに復帰）

📷2023年4月10日：バイカイカリソウ（梅花碇草：メギ科イカリソウ属） 　（画像をクリックすると大きな画像が表示される。｛戻る｝ボタンで元のページに復帰）

📷2023年4月10日：ジエビネ（地海老根：ラン科エビネ属） 　（画像をクリックすると大きな画像が表示される。｛戻る｝ボタンで元のページに復帰）

　滞在時間わずか20分ほど、いろいろな山野草と出会えた。
　やはり、今年は時が早く動いているようだ。
　ここには、昔懐かしいポストが、そう、あの真っ赤なポストがオブジェとして置かれている。
　おや、おや、その足下には、ヒメイズイのコロニーが広がっていた。

📷2023年4月10日：ヒメイズイ（姫委蕤：キジカクシ科アマドコロ属） 　（画像をクリックすると大きな画像が表示される。｛戻る｝ボタンで元のページに復帰）

📷2023年4月10日：ヒメイズイ（姫委蕤：キジカクシ科アマドコロ属） 　（画像をクリックすると大きな画像が表示される。｛戻る｝ボタンで元のページに復帰）