青 並葉 木立 紫覆輪 星咲(G0375:あお なみば こだち むらさきふくりん ほしざき)の開花を確認。
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注)この種子は、国立大学法人九州大学から提供されたものである。
7月7日の早朝、そう、七夕という日に、星咲きの変化朝顔が開花した。
葉陰からひょっこりと顔を出している。いかにも窮屈そうな姿ではないか。
「青 並葉 木立 紫覆輪 星咲」の種は三つ入っていた。一つは発芽後に萎れてしまい、現在二本が成長している。
矮小種であるがため草丈は10㎝をほんの少し超えた程度だが、それぞれの葉は決して小さいという訳ではなく、生まれたての花にとって日除けで重宝するというより障害物に近い。
あるサイトで同様の変化朝顔を育てた記事を拝見したが、やはり葉に埋もれた花が可哀そうなので周囲の葉を切除してしまったとあった。いや、いや、それって株の成長にとってはよいことは言えないよなぁ~。
タマガワホトトギスの二番花となるであろうつぼみが、だいぶ膨らんできた。
すでに、一番花は立派な三稜形の蒴果を育んでいるのがわかる。
そして、別の茎では小さな、とても小さなつぼみが、ぽつりと目に付くようになった。
そう、上手く事が推移すると、花と蒴果、そしてつぼみとが同時に観察できる、そんな機会に立ち会うことができると嬉しいのだが・・・・・・。
📸2024年7月7日:祝*変化朝顔の一番花、そして二番花!
📸2024年4月22日:この変化朝顔に関する遺伝学普及会の解説。