Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

その辺の雑草を撮ってみた! & <小庭の草本も二つ、三つ>

2024年07月24日 13時57分00秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年7月23日:ハエドクソウ(蝿毒草:ハエドクソウ科ハエドクソウ属の多年草)
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 📸2024年7月23日:西側の犬走りに数年前から棲みついているようだ。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 最近、とんと目にしなくなったもの、真っ赤なコンクリート製のポスト、早朝の常磐線などで目にした大きな行李を背負った担ぎ屋さん、酢卵、蝿取り紙、・・・・・・、etc. 数え上げればきりがない。
 そう、このハエドクソウは有毒植物で、この根などをすりおろしたり、煮詰めたりして蝿取り紙が作られていたのだとか(都市伝説の類か?)。だからハエドクソウなんて名前になったのかな?
 はて、ハエドクソウは蝿取り紙が考案される前から存在していたのであろうし、蝿取り紙考案前は何と呼ばれていたのであろうか? こんなこと考えだすと、今夜もまた眠れなくなっちゃいそうだなぁ~。

 📸2024年7月23日:ベランダと坪庭の境界に忽然と現れた! キイチゴの仲間と思われる植物。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 うっ、棘刺が見られる。そう、トゲがあるのだ。この葉の形状、そして、各所にトゲとくれば、キイチゴの仲間か?
 すぐ近くのHの森には、季節ともなればクサイチゴが蔓延る。もちろん、いくら僕が酔狂でも、こればかりは移植しようとは思わない。天の恵みか?

雑草だらけかと思われたら癪なので、二つ、三つ、栽培種も撮ってみた

 📸2024年7月23日:今年初めて、変化朝顔の実を確認した!
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 変化朝顔<青並葉木立紫覆輪星咲>の蒴果である。来年につながりそうである。
 ただ、まだほかの朝顔が咲いていないので交配はしていない。それにしても、大振りの立派な果実であることよ。

 📸2024年7月23日:アケボノソウ(曙草:リンドウ科センブリ属の二年草)
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 アケボノソウである。数年前のこぼれ種が発芽し、育ったものと思われる。
 実は、昨年も数本が発芽し、この程度までは順調の育ってくれていた。ところがである、あの灼熱の8月が訪れると、下部の葉より茶枯れていき、結局☆彡となってしまったのである。
 体感では、昨年を遥かに上回るほどの炎天の日が続いている。あまり期待はせずに、静かに行く末を見守っていくことにしよう。

 📸2024年7月23日:文字通り、バルーンフラワーである。そろそろ破裂しそうだな 笑
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 花びらが三枚であったり、四枚であったりしたあの白色のキキョウである。
 また、つぼみを精一杯膨らませ、いまにもほころぼうとしている。これは、いま見る限り、正統派のキキョウ、五弁のキキョウのようだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする