最近、とんと目にしなくなったもの、真っ赤なコンクリート製のポスト、早朝の常磐線などで目にした大きな行李を背負った担ぎ屋さん、酢卵、蝿取り紙、・・・・・・、etc. 数え上げればきりがない。
そう、このハエドクソウは有毒植物で、この根などをすりおろしたり、煮詰めたりして蝿取り紙が作られていたのだとか(都市伝説の類か?)。だからハエドクソウなんて名前になったのかな?
はて、ハエドクソウは蝿取り紙が考案される前から存在していたのであろうし、蝿取り紙考案前は何と呼ばれていたのであろうか? こんなこと考えだすと、今夜もまた眠れなくなっちゃいそうだなぁ~。
うっ、棘刺が見られる。そう、トゲがあるのだ。この葉の形状、そして、各所にトゲとくれば、キイチゴの仲間か?
すぐ近くのHの森には、季節ともなればクサイチゴが蔓延る。もちろん、いくら僕が酔狂でも、こればかりは移植しようとは思わない。天の恵みか?
変化朝顔<青並葉木立紫覆輪星咲>の蒴果である。来年につながりそうである。
ただ、まだほかの朝顔が咲いていないので交配はしていない。それにしても、大振りの立派な果実であることよ。
アケボノソウである。数年前のこぼれ種が発芽し、育ったものと思われる。
実は、昨年も数本が発芽し、この程度までは順調の育ってくれていた。ところがである、あの灼熱の8月が訪れると、下部の葉より茶枯れていき、結局☆彡となってしまったのである。
体感では、昨年を遥かに上回るほどの炎天の日が続いている。あまり期待はせずに、静かに行く末を見守っていくことにしよう。
花びらが三枚であったり、四枚であったりしたあの白色のキキョウである。
また、つぼみを精一杯膨らませ、いまにもほころぼうとしている。これは、いま見る限り、正統派のキキョウ、五弁のキキョウのようだ。
雑草だらけかと思われたら癪なので、二つ、三つ、栽培種も撮ってみた