シキンカラマツのつぼみである。もちろん、いく度も間近で鑑賞したこともある。
すっくとした立ち姿の流麗さ。
薄紫の萼片と、レモンイエローのしべとのコントラストの秀麗さ。
その時の印象はと言えば、上述した二点である。
そう、カラマツの仲間にしては草丈が大きいのもいい。
4月下旬、秋田の花友さんにお送りいただいたのだが、すぐさま地植えとして三ヶ月ほど、順調に成長しているようだ。
こちらのキレンゲショウマ、つぼみ自体の数は例年に比べても多く、目を瞠るばかりなのである。
それに引き換え、生育は少し遅いような気がする。
昨年も、いくつかのアクシデントが重なり、一番花が咲いたのは7月24日であった。
さて、今年は・・・・・・。
📸2024年7月17日:オゼミズギクのブラックホールの口が開いてきたようだ。
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注)この種子は、国立大学法人九州大学から提供されたものである。
ブラックホールの口が開いてきた。今度は、何を飲み込もうというのだろうか?
重畳とした総苞片が印象深い。