当地方に限ったことではないようだが、今日も猛暑日である。
日々こんな状況が続いている。花ばかりでなく、ヒト属さえ乾涸びてしまいそうなのだ。
さて、シキンカラマツのことなのだが、いまだ時至らずといったところか。
花茎は二本ほど上がっている。まだ若過ぎるのか、つぼみの数はあまり多くはない。
薄紫の萼片と、レモンイエローのしべとを脳裏に浮かべ、早く咲けよと檄を飛ばす。
2024年7月22日の変化朝顔:姿形が整わない「団十郎もどき(?)」
自由奔放と言えば聞こえはいいが、まったく無軌道な咲き方なのである。
花色は団十郎と言ってもいいようだが、その形たるや不揃いで整っておらず、似ても似つかぬ姿と言っていいだろう。
変化朝顔では、10㎝を越えるモノを「大輪」と呼ぶ。ちなみに、5~7㎝程度が「中輪」で、これより小さなモノは「小輪」と呼ぶ。
画像の花茎は10㎝を越えるので、大輪と呼んでも差し支えはない。そう、この状態で咲いてくれれば「団十郎」なのだろうが、乱れて咲いちゃうから「団十郎もどき(?)」だなんて揶揄されることになる 笑