卵の値段が爆上がりしている。つまらん戦争が勃発したがため、関連する飼料などの高騰が止まらない。かてて加えて、鳥インフルが猛威を振るい、例年にないほどの殺処分が行われたようだ。
「農林水産省によると、今シーズンの農場での殺処分対象数は全国で計約1502万羽となり、過去最多を更新」
「採卵鶏は計約1386万羽となり、全国で飼育されている約1億3729万羽(令和4年2月時点)のうち1割を超えた。」
上記は、産経新聞のWeb版(2023/3/2 20:21)からの引用だ。物価の優等生と言われた卵神話の崩壊である。
猫の額では、ちっちゃなちっちゃなレンゲショウマの卵が育っている。いまのところ、順調な生育状況のようである。
ただ、気温の乱高下が止まらない。当地でも、昨日は真夏日に届こうかという気温であったが、今日は14度に満たないといった状況だ。
ヒト属でさえ変調をきたしそうな天候の急変に、このレンゲショウマの卵たちは孵化することができるのだろうか? 卵たちが朽ちてしまわぬように、注意して見守っていこうと思う。
やってもおたぁ~~~! フライングという言葉な適切かどうかはわからぬが、もうちょっと待って投稿すればよかったと思ったものである。
そう、昨日投稿したホタルブクロの写真なのだが、5月22日6時32分に撮ったもの。つぼみの色が濃くなり、こんな色で咲くのかと勢い込んで投稿してしまった。
だが、状況は急速に変化していった。同日午後4時前、坪庭に出てみると袋が膨らんでいるではないか。撮影したのは15時55分のことであった。
昨夕は、まだ口をすぼめていたが、今朝(5月23日6時46分)見ると、先端をぴょんと撥ねて袴を開いていた。
ホタルブクロはなかなか機会がなく、ひょんなことから初めて間近にすることとなった。つぼみが見え始めたとき、白花かと思ったが、なんと赤紫へと変化していった。この色、なかなかいいものである。
どうも、そこに種が含まれていたようです。
空や花 さん、こんばんは。
そんなこと知る由もなく、そのままそのヒメリュウキンカを地植えにしました。
結果が上記の画像です。
そりゃ~、カラスバのヒメリュウキンカも堪能させていただきましたが、この得体の知れない植物がホタルブクロであったこと、嬉しかったです。
一説によると、ホタルブクロの仲間、とても増えるのだそうで、狭い空間に混栽している猫の額ですので、ちょっと心配も。
あっ、開花はしましたが、袋に蛍は入っていなかったようです。。。