Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

レンゲショウマの卵!?

2023年05月23日 12時00分52秒 | みんなの花図鑑
 📷2023年5月23日:レンゲショウマ
 (蓮華升麻:キンポウゲ科レンゲショウマ属の多年草)
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 📷2023年5月23日:レンゲショウマの卵たちが孵化する時を夢見て・・・。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 卵の値段が爆上がりしている。つまらん戦争が勃発したがため、関連する飼料などの高騰が止まらない。かてて加えて、鳥インフルが猛威を振るい、例年にないほどの殺処分が行われたようだ。

「農林水産省によると、今シーズンの農場での殺処分対象数は全国で計約1502万羽となり、過去最多を更新」
「採卵鶏は計約1386万羽となり、全国で飼育されている約1億3729万羽(令和4年2月時点)のうち1割を超えた。」


 上記は、産経新聞のWeb版(2023/3/2 20:21)からの引用だ。物価の優等生と言われた卵神話の崩壊である。
 猫の額では、ちっちゃなちっちゃなレンゲショウマの卵が育っている。いまのところ、順調な生育状況のようである。
 ただ、気温の乱高下が止まらない。当地でも、昨日は真夏日に届こうかという気温であったが、今日は14度に満たないといった状況だ。
 ヒト属でさえ変調をきたしそうな天候の急変に、このレンゲショウマの卵たちは孵化することができるのだろうか? 卵たちが朽ちてしまわぬように、注意して見守っていこうと思う。

 📷2023年5月22日15時55分:ホタルブクロ
 (蛍袋:キキョウ科ホタルブクロ属の多年草)
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 やってもおたぁ~~~! フライングという言葉な適切かどうかはわからぬが、もうちょっと待って投稿すればよかったと思ったものである。
 そう、昨日投稿したホタルブクロの写真なのだが、5月22日6時32分に撮ったもの。つぼみの色が濃くなり、こんな色で咲くのかと勢い込んで投稿してしまった。
 だが、状況は急速に変化していった。同日午後4時前、坪庭に出てみると袋が膨らんでいるではないか。撮影したのは15時55分のことであった。

 📷2023年5月23日6時46分:袴が開いているね。これで、開花宣言だ!
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 昨夕は、まだ口をすぼめていたが、今朝(5月23日6時46分)見ると、先端をぴょんと撥ねて袴を開いていた。
 ホタルブクロはなかなか機会がなく、ひょんなことから初めて間近にすることとなった。つぼみが見え始めたとき、白花かと思ったが、なんと赤紫へと変化していった。この色、なかなかいいものである。



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あの花がホタルブクロと判明... | トップ | ホタルブクロに首ったけ!? »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (空や花 )
2023-05-23 12:16:31
こんにちは。濃い紫のホタルブクロ、きれいですね🎵
返信する
どんな花が咲くのか・・・? (Kite.com)
2023-05-23 19:01:18
お近くの花友さんが、ズボッとお庭を掘ってカラスバヒメリュウキンカを持って行けと仰ったのです。
どうも、そこに種が含まれていたようです。

空や花 さん、こんばんは。

そんなこと知る由もなく、そのままそのヒメリュウキンカを地植えにしました。
結果が上記の画像です。

そりゃ~、カラスバのヒメリュウキンカも堪能させていただきましたが、この得体の知れない植物がホタルブクロであったこと、嬉しかったです。
一説によると、ホタルブクロの仲間、とても増えるのだそうで、狭い空間に混栽している猫の額ですので、ちょっと心配も。
あっ、開花はしましたが、袋に蛍は入っていなかったようです。。。
返信する

コメントを投稿

みんなの花図鑑」カテゴリの最新記事