猫の額の草々には、目に見えた変化はほとんどない。そう、撮るモノがないのだ。
ネタ探しのブラ散歩にいってみようか。
まず出逢ったのはマンリョウ。
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平野の森の北に位置する林縁、かなりの数のマンリョウが確認できた。
ここから北進してHCのある入間川地区の貸し農園付近を目指そうか。
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すぐ近くにある幼稚園に屹立するイチョウの裸木。
葉に包まれていた時からは想像ができないくらいスマートだ。
ヒト属も虚飾を捨てると、しゅっとした素顔が見えてくるのかな。
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貸し農園の付近には、大きなイイギリが2本生えていた。
珍しく鳥たちが屯している。
さては、他の餌が乏しくなってきたので、イイギリの実に辿り着いたか?
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例年に比べすっきりとしていると思ったら、奥の木が伐採されていた。
それこそ、いま切ったばかりといった様相を呈している。なぜ?
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周囲に散り敷かれたイイギリの実。
おい、おい、鳥たちよ、もっとお行儀よく食べたらどうなんだい。
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ここには、「ボケ畑」(?)と思しき一角がある。
100坪ほどの敷地に、何十、何百とあると思われるのだが、移植のために抜かれた形跡はない。
10年ほど前からの散歩コースだが、いまも変わらず、ずっとここで肩を寄せ合って生きている。
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ひと花くらいほころんでいないかと、あたりを行ったり来たり。
いく分膨らんだつぼみは見かけるが、なかなか開花を見つけられない。
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📸2024年1月17日
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