Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

立春の雪が、花の気持ちをオブストラクト!?

2024年02月06日 19時15分00秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年2月6日:寒気や雪が、アーグチフォリウス・スターダストに降りかかる。
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 春の雪はいたずら者だ。ほころぶ花の気持ちなどそっちのけで、思いもよらぬ邪魔をする。
 ターゲットにされた草々はいい面の皮だ。せっかくの咲こうとする気持ちがそがれてしまう。
 大陸の寒気団と、南岸を通過する低気圧とが相互に作用し合い雪慣れしない関東の平野部にも大雪をもたらした。
 当地も、久方ぶりの積雪を見た。朝方には、家の前の道路をほんの少しの時間雪掻きをした。

 📸2024年2月6日:黒葉スミレも小庭の雪にびっくりしていたよ。
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 ビオラ・ラブラドリカの黒葉スミレ、二輪目が咲いている。そう、まだ二輪目なのだ。花が花だけに、もっと一斉に咲き始めるかと思ったのだが・・・・・・。
 この花、冬なにするものぞと咲き始め、初夏まで咲いているという。気候が悪いのか、用土が気に入らないのか、理由はわからない。
 一輪、二輪と咲いた花、気に入っているよ。暗紫色の葉も。ハイポニカ液体肥料でも、ザンブザンブとぶっかけてみようか。

 📸2024年2月6日:フクジュソウの花びらが茶枯れてないかい?。
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 日高から連れてきたフクジュソウだが、いますぐにでも咲きそうだった。
 ところがだよ、ここ数日の寒波ですっかりしょげ返り、花被片に陰りが見えるほどになってしまった。危ないぞ!
 まだ、数日、こんな天気が続くとか。せめて日の光でも射してくれればいいのだが。

 📸2024年2月6日:裏の藪の雪景色
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 水気を含んだ重い雪、道路ではもうだいぶ解け始めている。裏の藪では、そんな具合にはいかないようだ。
 ベランダから平野の森の方向を見る。まだ、白い絨毯に覆われている。
「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」などという俚諺がある。「ことわざを知る辞典」には、次のように解説されている。
「桜は、枝を切ると木が弱ることが多いので、なるべく切らない方がよい。梅は逆で、むしろ手を入れないとむだな枝が繁って樹形や花のつきが悪くなるので剪定した方がよい。木の種類によってそれぞれ性質がちがうことを知ったうえで手入れしなくてはならない。」
 伸び放題というか、奔放というか、整枝のままならない梅が映り込んだ。まぁ、人それぞれだから、この件に関しては何も言うことはない。




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