例年、季節は同じように推移するわけではないのだろうが、昨年、この一重の開花を見たのは8月中旬のことであった。まだまだこのつぼみは小さい。日ならずして咲くかといった様子ではないのだが、それでも早いような気がする。
見たい! 早く、一刻も早く、花ほころんだその姿を見てみたい。例年思うことだが、結局、いつも中旬頃になってしまう。時の流れを、その体の深くに刻み込んだ植物のジーンのなせる業か。
今日の変化朝顔たち
変化朝顔の芸は止まることを知らない。葉であろうが、花であろうが、さまざまな部位で、異なる変異をこれでもかと見せつける。
飽きもせず、一枚、一枚、カメラに収めていくと、ひと夏の枚数は数えきれないほどとなる。
すべてが納得のいく姿を形として具現化できるかというと、そんなことなど望むべくもない。だからこそ、また来年、次の年こそと、叶わぬ夢を追うのかもしれない。
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