📸2023年8月12日
通常、朝顔は5枚の花びらが「曜」と呼ばれる「中肋(ちゅうろく)」で結束され、丸咲きとなっ
ている。多曜咲きとは、曜が6本以上見られる咲き方を言います
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ご覧いただいた通り、変化朝顔は千変万化です。一般的な朝顔は、丸咲きが咲けばその株からは丸咲きしか出ません。ところが、変化朝顔はそんなルールに縛られることなく、丸かったり、切れたり、その形を自由に変容することさえあるのです。そう、そう、なかには色さえも咲き分けるなんて離れ業をする朝顔が現れたりします。
見ていて飽きませんね。花日照りのひと夏を、モーニング・グローリーが融通無碍に突っ走り、人々の目を楽しませてくれるのです。
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変化朝顔、毎日どんどん面白い咲き方の朝顔が出現してますね~。kiteさんが
沼にはまってしまう気持ちがよくわかります。(笑)
白の牡丹咲き、車咲牡丹、刷毛目絞り、星咲き、多曜咲きなど、変化朝顔図鑑
に出てくる種類の朝顔が現実に出現するのですから、私でさえも興奮してしま
います。
私の変化朝顔も、昨年に比べると、今まで見る事のなかった咲き方をする花が
出現しているようです。気長に待てば、kiteさんが言われるように、「変化朝
顔はそんなルールに縛られることなく、その形を自由に変容することさえある」
のですね。
7月末までは毎日10輪以上の花が咲いていましたが、8月になってからは少し数
が減り、5~7輪くらいのペースで咲いています。でも、まだまだ楽しめそうで、
毎朝起きて最初に朝顔を見る楽しみは続きそうです。(^.^)
猛暑、酷暑の真っ只中で、台風の余波かもしれない湿気を一身に浴び、ヒト属も、草本も、やりきれない感に押しつぶされそうであります。
鉢物、すぐ干上がってしまい、元気なく萎れています。
地植え、キレンゲショウマ、タマノカンザシの八重、なんとどちらかというと雑草寄りともいえるサクラタデまでが枯れてしまったり、青息吐息の様子。
長いこと生きてきましたが、こんな年は初めてです。
ただ、ほんの少しばかり蒔いた変化朝顔だけがいい仕事をしてくれています。この夏、猫の額の生命線と言っても過言ではありません。
ただ、ある意図を目論んで咲かせたわけでなく、偶然の自然交配に頼るという情けない状況は例年と変わりありません。
ちなみに、僕が勝手に師匠とお慕い申し上げる「菊一」さんはスゴイですよ。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_profile&target_c_member_id=42103
上記が、彼の「みんなの趣味の園芸」でのメインページですが、眺めているだけでも興味が湧いてくるコンテンツです。
夜来の雨で、朝顔にとっては芳しくない朝を迎えました。こんなことが数日続いていますので、可愛そうでたまりません。ひと夏限りの命、思う存分咲かせてやりたいものですね。
コメント有難うございましたm(_ _)m