次は・・・46番 『ラジエーター関連』です・・・・『ラジエーター』の役割は・・・・皆さん
御承知の通り・・・『エンジンを冷やす』ことです・・・・
基本的には・・・『温度スイッチ』なるものが付いており・・・『ある温度以上 』に
なると・・・スイッチがONとなり・・・『ファン』が扇風機の様に・・・・
『ラジエーター』に風を送って冷却します・・・・
『サービスマニュアル』を使って冷却水の動きを紹介しますと・・・・
赤の蛍光ペンから始めますね・・・
①エンジンから来た 『暑い冷却液』(赤蛍光ペン)は・・・
『ラジエーター』で冷やされます・・・
(VFR800は片側にしかファンは無いのですね・・・)
②ラジエーターで外気により冷やされた『冷却液』は・・・ 青の蛍光ペンの通り
『ウォーターポンプ』により(緑の蛍光ペン)・・『エンジン周り』(橙蛍光ペン)を
冷却します・・
③橙の蛍光ペンの途中には 3方弁があり・・その冷却水の温度により・・
温度が低かったら(80~84℃以下) → 黄色の蛍光ペン
温度が高かったら(80~84℃以上) → 赤色の蛍光ペン
さて・・・配線図に戻り・・・RC46は、この『コネクター』の配線が『2本』
しかないことに対して・・・・
RC49は『3本』あります・・・・・
何故でしょうか?? といいますのも・・・ここ・・・・・
RC49には『サーモスイッチ』が2個付いているのです・・・・・
①の方は・・・まさしく・・・『冷却ファン』を動かすためのもので
②の方は・・・・・・『デジタルメーター』の下部についている『温度異常ランプ』を点滅させるもの
②は、先日も紹介した・・・このランプの為・・・にスイッチです・・・・
あれ?・・・RC46の異常はどうやって??・・と考えました・・・・
すると・・・この『サーモスイッチ』とは別の・・・・
『TW / サーモセンサー』から・・・図面左側にあるメーター部分に信号が送られ・・・・・
水温表示及び・・その水温による異常表示をするのですよね・・・・・
(ちなみに『RC49』には、『冷却水温度』を表示するものがありませんから・・
『サーモスイッチ』だけなのでしょう)
この『RC46』の説明書を元に・・・『RC49』の『サーモスイッチ』を察するに・・・
①については・・・『水温98℃以上?』になると・・・よく『ファン』が回っていたことから・・・・
『98℃以上でONになるスイッチ』で・・・・・
②については・・・・『水温122℃以上になるとONになるスイッチ』
なのでしょう!!
・・・・・・・・ 休憩中 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話は戻って・・・『RC46』の配線図をもう一度見ます・・・・・
右側の『メーター』への信号は、先ほどの解説で解りましたが・・・・・
右側は・・・どこの行くのでしょうか?・・・・・
答えは・・・『PGM-FI』です・・『PGM-FI』の『緑/橙』から出て → 『黄/青』に
返ってます・・・・・
『RC49』は・・・といいますと・・・・・・・・2本しか配線は無いのですが・・配線の行方は
同じで・・・『PGM-FI』の『緑/橙』から出て → 『黄/青』に返ってます・・・・・
次は・・・47番 『二次空気ソレノイドバルブ』です・・・・これは・・・・
排出ガスの制御をするバルブでして・・・簡単にいえば・・各センサーにより検出された信号をもとに
『PGM-FI』が演算をして・・・このバルブの開閉信号を出します・・・
どこにあるのかというと・・・・ここで・・・
下からのぞいて見える程度です・・・・写真が、そのバルブです・・・・・・
ホース径が大きいので・・・最初は『ラジエーターパイプ』か?・・・と思ったほどです・・・
本日最後は・・・48番 49番 50番 51番の『イグニッションコイル』・・要するに・・・・
『スパークプラグ』に高電圧(ピーク時は100V)を送る装置です・・・・
各所についてますが・・・・・
コネクターの接続状況は・・・・OKです・・・・・・
ということで・・・・今日は、ここまで・・・・
御承知の通り・・・『エンジンを冷やす』ことです・・・・
基本的には・・・『温度スイッチ』なるものが付いており・・・『ある温度以上 』に
なると・・・スイッチがONとなり・・・『ファン』が扇風機の様に・・・・
『ラジエーター』に風を送って冷却します・・・・
『サービスマニュアル』を使って冷却水の動きを紹介しますと・・・・
赤の蛍光ペンから始めますね・・・
①エンジンから来た 『暑い冷却液』(赤蛍光ペン)は・・・
『ラジエーター』で冷やされます・・・
(VFR800は片側にしかファンは無いのですね・・・)
②ラジエーターで外気により冷やされた『冷却液』は・・・ 青の蛍光ペンの通り
『ウォーターポンプ』により(緑の蛍光ペン)・・『エンジン周り』(橙蛍光ペン)を
冷却します・・
③橙の蛍光ペンの途中には 3方弁があり・・その冷却水の温度により・・
温度が低かったら(80~84℃以下) → 黄色の蛍光ペン
温度が高かったら(80~84℃以上) → 赤色の蛍光ペン
さて・・・配線図に戻り・・・RC46は、この『コネクター』の配線が『2本』
しかないことに対して・・・・
RC49は『3本』あります・・・・・
何故でしょうか?? といいますのも・・・ここ・・・・・
RC49には『サーモスイッチ』が2個付いているのです・・・・・
①の方は・・・まさしく・・・『冷却ファン』を動かすためのもので
②の方は・・・・・・『デジタルメーター』の下部についている『温度異常ランプ』を点滅させるもの
②は、先日も紹介した・・・このランプの為・・・にスイッチです・・・・
あれ?・・・RC46の異常はどうやって??・・と考えました・・・・
すると・・・この『サーモスイッチ』とは別の・・・・
『TW / サーモセンサー』から・・・図面左側にあるメーター部分に信号が送られ・・・・・
水温表示及び・・その水温による異常表示をするのですよね・・・・・
(ちなみに『RC49』には、『冷却水温度』を表示するものがありませんから・・
『サーモスイッチ』だけなのでしょう)
この『RC46』の説明書を元に・・・『RC49』の『サーモスイッチ』を察するに・・・
①については・・・『水温98℃以上?』になると・・・よく『ファン』が回っていたことから・・・・
『98℃以上でONになるスイッチ』で・・・・・
②については・・・・『水温122℃以上になるとONになるスイッチ』
なのでしょう!!
・・・・・・・・ 休憩中 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話は戻って・・・『RC46』の配線図をもう一度見ます・・・・・
右側の『メーター』への信号は、先ほどの解説で解りましたが・・・・・
右側は・・・どこの行くのでしょうか?・・・・・
答えは・・・『PGM-FI』です・・『PGM-FI』の『緑/橙』から出て → 『黄/青』に
返ってます・・・・・
『RC49』は・・・といいますと・・・・・・・・2本しか配線は無いのですが・・配線の行方は
同じで・・・『PGM-FI』の『緑/橙』から出て → 『黄/青』に返ってます・・・・・
次は・・・47番 『二次空気ソレノイドバルブ』です・・・・これは・・・・
排出ガスの制御をするバルブでして・・・簡単にいえば・・各センサーにより検出された信号をもとに
『PGM-FI』が演算をして・・・このバルブの開閉信号を出します・・・
どこにあるのかというと・・・・ここで・・・
下からのぞいて見える程度です・・・・写真が、そのバルブです・・・・・・
ホース径が大きいので・・・最初は『ラジエーターパイプ』か?・・・と思ったほどです・・・
本日最後は・・・48番 49番 50番 51番の『イグニッションコイル』・・要するに・・・・
『スパークプラグ』に高電圧(ピーク時は100V)を送る装置です・・・・
各所についてますが・・・・・
コネクターの接続状況は・・・・OKです・・・・・・
ということで・・・・今日は、ここまで・・・・