新芽きましたよ

利己的な考えかもしれませんが、台風が近畿に接近することはないと分かっていると安心してしまいます。

関東より東の地域の方、お気をつけて！

 

先日ピンチをしたハボタンですが、新芽が出てきました。

こちらはきっちりと出てきたパターンです。

５０鉢のうち１鉢程度、ピンチに失敗している例もあります。

これが失敗例。

頂芽が残っていて、それが成長してきています。

だいたいピンチ後５日ぐらいで失敗がわかりますので、見回り隊に検証してもらいます。

見回り隊って、私なんですがね。

これらの脇芽が成長してきますので、さらにもう一度ピンチをしていきます。

この２回目のピンチって、脇芽の数があるので手がかかります。

しかしそれをするのとしないのとでは、姿が全く異なります。

面等ですが、頑張るしかありません。

こんな色のハボタンもありますよ。

今年のスーパー踊りは基本３種類に、試作が４種類です。

１１月出荷予定！　お楽しみに。

 

カーネは気まぐれ

足に虫さされがたくさんあります。

蚊やらダニやらブヨやら、足がボコボコになってどれがなんやらわからない状態になっています。

虫よけスプレーをしているのにですわ。

夏場でも長ズボンを履かないとダメなんでしょうかな。

 

 

秋に出荷を予定しているカーネーション。

開花中の花を摘み取っています。

小輪タイプのカーネですが、苗が到着した時点で花芽が出来ていたようです。

これらが開花してきましたので全て摘み取り、秋にあらたに出現してきた花芽だけを有効にします。

写真にある薄いピンクと濃いピンク以外には、ローズとパープルを栽培しており、４色アソートで出荷を予定しています。

まったくこの体制は腰が痛くなります。

育苗ベンチが欲しいです。

 

カーネは気まぐれ

Lean Into Itを久しぶりに聞きました。

言わずと知れたMr.Bigの出世作であり、その後の楽曲にヘンな影響を与えた問題作でもあります。

1991年の作品であり、その当時はヘビーローテーションでしたが、ここ２５年は全く聞いていなかったような気がします。

1991年といえば私は社会人４年目で、めちゃくちゃ忙しいプロジェクトでボロ雑巾のようにコキ使われ半泣きになっていた時代なのに、よく聞く時間があったものです。

そんな久方ぶりにもかかわらず、内容を非常に良く覚えていることにびっくりです。

DNAに刻まれた音は一生持ち続けるモノだと、あたらめて実感した次第です。

 

 

さて、カーネーションのピンチの時期になりました。

数年前からカーネーションを栽培していますが、初年度はピンチで悩みました。

これ一体どうやってピンチするの？　茎をCUTでけへんやん～、って。

普通にハサミなどでピンチすると、確実に芯が残りそこから新芽が出現してきます。

そこで種苗会社さんに教えていただいたピンチ方法。

ハサミでちょん切るのではなく、引っこ抜くんです。

左右にクイクイッと少し軟らかくしてから引っ張ると、スポッと芯から全て簡単に抜けて完了。

なるほど～こんな方法があったんか～って感動。

 

あまり上達していませんが今年も相変わらずやっています。

来年のママの日向けに栽培しています。

お花屋さんでKaLuckのカーネーションを見つけたら、

「あ～コレコレ、探してたのがココにあったぁ～、バンザ～イ」

と周りのお客さんに聞こえるように、ご協力くださいませ。

建ててぇ～

オウミ住宅のＣＭ、黒沢年雄さんが出ているあれ、最近復活していますね。

中毒性があるメロディーが頭から離れず、インパクトが絶大です。

おそらく黒沢さんのこんなハジけた姿は、絶対他に見られません。

今頻繁に放映されているのは一番初期のバージョンですが、過去に他のバージョンもありました。

すべて一挙に見てみたいです。

 

 

さて、昨日はハボタンのピンチを行っています。

先端を爪でブチッと切断し、その下葉を７枚ほど取り除き、光をたくさん当てて脇芽を出やすくします。

この葉の取り除き方が中途半端だと、残った葉が成長してきますので、完全に根元からポキンと取らないといけません。

キレイに取れる品種はいいのですが、弾力がある品種はポキンとなりにくいので、後に残ってしまいます。

この踊りハボタンは、これから３週間後にもう一度仕上げのピンチを行います。

ガンガンに肥料を効かせ、いやもっとガンガンガンガンガンガンぐらいに効かせ、出荷は１１月。

デッカク、ドッシリとしたKaLuckのスーパー踊りハボタンをご期待くださいませ。

台風の目は見たこと無いし

台風９号、英語で書くと、TYPHOON No.9だ！

前に住んでいた千葉県を直撃。

それも真上を通過していった模様。

知人の皆さま、大丈夫でしたでしょうか？

台風の目なんて、見る余裕もなかったのではないでしょうか？

 

兵庫は相変わらずの残暑厳しい日です。

台風の影響か、時折の風が心地よく感じられます。（→東の皆さま、スンマセン）

 

レースラベンダーのピンチの時期がやってまいりました。

ビョ～ンと伸びてきた頂芽をかなり深めにパッツン！

素手で作業をしていますので、いくら洗ってもこの香りはとれません。

個人的にレースラベンダーの香りは好みとちゃいます。

そうそう、このピンチ後の穂は挿してもすぐに根が出ますので、簡単に増殖できますよ。

私は面倒なのでしませんけど。

レースラベンダーはピンチをしないとケムール人のような姿になり、あまりよくありません。

（ケムール人は前にも書きましたね、まあネットで検索してくださいな）

 

「激にぼ」

暑い夏には煮干しラーメンです。

津軽ラーメンらしいですね。

食べて見ると、ん？

このカップラーメン、前にも食べたことがありましたとさ。

 

 

危機一髪！ サリーちゃんのピンチ

栄養系ファリナセア・サリーファン。

しばらく気温が安定しており生育がすすんできました。

そろそろピンチの時期です。

すでに真ん中には花芽が出てきていますね。

しかし株が出来上がるまで、この花芽は不要。

伸びてきた茎も一緒にパッツンと切ってしまいます。

 

 

伸びてきた茎は一株に４箇所、バッツン　バッツン　バッツン　バッツン！

これですっきりしました。

サリーファンは見た目システム的なので、理屈上これで側枝が８本出てきそうです。

後は追肥をしながらスペーシングし、開花を待つのみ。

５月出荷を目指します。

キョトンビッケ

そろそろ、露地のハボタンの残骸とトレイを片付けんとあきませんな。

今やらないと、４月までこのままでしょうね。（→ダメオヤジまっしぐら）

いつやるの？今でしょ！・・・って。

 

そんなキョトンとした顔しないでよ。

 

 

さて、今日は親株を整理しました。

ターゲットはフジバカマ。

青色のアゲラタムみたいなヤツ、そうあれです。

名づけて、地上部の古株全部切落し作戦。

するとビックリ！新芽がたくさん出現してきているではないか。

（そうそうビックリラーメン、何年か前に閉店しましたね。）

 

これだけの新芽があれば、初夏の挿し芽がたくさん取得できそうです。

今年は安泰！

ゴーゴン

ハボタンのピンチその後の経過です。

こちらの写真は先週金曜日にピンチしたハボタン株です。

３本以上出てくればOKと考えていますが、なんか結構生えてきましたね。

多いもので７本出てきているのもあります。

ゴーゴンのようになってきたらどうしよう？

にらまれて石のように固まってしまったらどうしよう？

ゴーゴンではなく、黄金が出てきたら出荷はしないでおこう・・とか。

恐ろしい心配もたくさんありますが、希望がいっぱいのハボタンの踊りです。

出荷は色づき始める１０月末より。

今年もプリマドンナのラベルでいきますよ。

 

踊りませんか？

踊りハボタン制作の為、ピンチの真っ最中です。
　 　　

　 　　
しかし上から見るとハボタンには見えず、コレ何？ですね。
　 　　
写真の品種は冬紅。
ベロンとした葉が個性的すぎて、あまり好きではありませんが、この紅色はアソートに必要です。
　 　　
KaLuckの踊りハボタン、今年は１０品目を準備いたします。
いつものプリマドンナラベルを添付いたします。
出荷は１１月上旬開始。
皆様よろしくお願いいたします。

２秒で頭髪が乾く理由

中学生の頃は丸坊主でした。
　
その当時でも大阪の中学校では強制丸坊主は珍しいようでした。
その反動で高校生になってから髪を伸ばし、パーマをかけていました。
パーマというのは、似合うかどうかはともかく全盛期でしたね。
いまやパーマをかけている人なんて全く見かけることもありません。
時代の流れです。
　
この仕事を始めるようになり、早くも１０年。
同時に丸坊主に戻って１０年です。
　
　
コヤツも丸坊主にしてやりました。
　

　
丸坊主の被害者はモクビャッコウの大株です。
ここまで坊主にして大丈夫かな？・・・と昔は思っていましたが、全然大丈夫。
５日程すると、枝から新芽がたくさん吹いてきます。
不死身のモクビャッコウです。