モクビャッコウの出荷です。
9センチ苗で流通するのは秋ですが、秋の出荷の残りを4寸に移植して今回出荷します。
時季はずれな商品なので値段がつかないかも知れません。
モクビャッコウは、ほのかに香る銀葉が魅力的ですが、これからの季節は緑色が強く出てきますので、時季的に不利なのかも知れません。
温暖な地域だと露地で越冬が可能ですが、山間部の冬越しは防寒が必要です。
沖縄の海岸の岩場で自生しているようですが、だんだんと減ってきているようで、絶滅危惧種になっているみたいですね。
ちなみに秋に花が咲きますが、全く魅力ありません。