花壇苗生産って、お花に囲まれ楽しそう・・・と思われていらっしゃる方も多いと思います。
しかしお花に囲まれるのは最後の段階で、開花に至るまでにはかなりの月日を必要とします。
栽培に至るまでにも、いろんな資材等の準備が必要となってきます。
逆に出荷が終わった後は、散らかっている圃場の後片付けをしないと、次の作付けができません。
前おきが長くなりました。
写真は播種用のプラグトレイを掃除した後の状態です。
私たち生産者は、プラグトレイに種を播いて栽培を行います。
プラグトレイは小さく仕切られ一部屋ずつ分けられています。(その一部屋をセルと言います)
セルにきっちりと播種用土を詰め込み、種を一粒ずつ播いていきます。
発芽後はばらくはそのまま苗を育てます。
移植できる程度の大きさになったら、プラグトレイから苗を引き抜き、ポットに移植していきます。
植物の品目にもよりますが、播種を行ってから移植するまでは1か月~1カ月半ぐらいかかります。
プラグトレイの活躍はここまです。
移植したあとのプラグトレイの残骸は、そのまま積み重ね自然乾燥します。
1メートルほどのプラグトレイ残骸の山がたくさんできています。
これらを一気に後片付けし、再利用する為にきれいにお掃除です。
木切れでパンパンとプラグトレイを叩くと、簡単にセルに入っている用土が落ちていきます。
乾燥しているからなんですね。
パンパン、パンパン! パンパン、パンパン! アチョ~!
調子に乗りすぎて自分の指をパンパンしてしまいました。
今日は少し風があったので、全身が土ぼこりまみれ。
耳の中にも入っていました。
お花に囲まれるまでこういった裏方作業も多くあります。
消費者の皆様の手に渡る姿を想像すると、そんな裏方作業の苦労が楽しく思えてきます。
しかしお花に囲まれるのは最後の段階で、開花に至るまでにはかなりの月日を必要とします。
栽培に至るまでにも、いろんな資材等の準備が必要となってきます。
逆に出荷が終わった後は、散らかっている圃場の後片付けをしないと、次の作付けができません。
前おきが長くなりました。
写真は播種用のプラグトレイを掃除した後の状態です。
私たち生産者は、プラグトレイに種を播いて栽培を行います。
プラグトレイは小さく仕切られ一部屋ずつ分けられています。(その一部屋をセルと言います)
セルにきっちりと播種用土を詰め込み、種を一粒ずつ播いていきます。
発芽後はばらくはそのまま苗を育てます。
移植できる程度の大きさになったら、プラグトレイから苗を引き抜き、ポットに移植していきます。
植物の品目にもよりますが、播種を行ってから移植するまでは1か月~1カ月半ぐらいかかります。
プラグトレイの活躍はここまです。
移植したあとのプラグトレイの残骸は、そのまま積み重ね自然乾燥します。
1メートルほどのプラグトレイ残骸の山がたくさんできています。
これらを一気に後片付けし、再利用する為にきれいにお掃除です。
木切れでパンパンとプラグトレイを叩くと、簡単にセルに入っている用土が落ちていきます。
乾燥しているからなんですね。
パンパン、パンパン! パンパン、パンパン! アチョ~!
調子に乗りすぎて自分の指をパンパンしてしまいました。
今日は少し風があったので、全身が土ぼこりまみれ。
耳の中にも入っていました。
お花に囲まれるまでこういった裏方作業も多くあります。
消費者の皆様の手に渡る姿を想像すると、そんな裏方作業の苦労が楽しく思えてきます。