懐かしい写真を見ていました。
私が2004年に就農して3カ月ほど経った頃のハウス内栽培風景です。
ペチュニアが満開の写真ですね。
こうやってみるときれいなのですが・・・・。
各色毎に列をsortして出荷していたので、全部の色の開花がそろうまで出荷を待っていました。
最初に開花したピンク色と、最後に開花した赤色の開花日数差は10日程ずれていたような記憶があります。
そのせいで、ピンク色の一番花はすでに老化しています。
さらにその花ガラからカビが発生してしまいました。
そこでカビのクスリを散布しましたが、結局手に負えない状況となり、すべての花をいったん摘んで、次の開花を待つことにしました。
その年度以降の栽培では、ペチュニアの開花が全色そろうまで待つなんて無駄なことは止めました。
一番花が老化しないうちに開花の早い色から数色だけの列をsortで出荷を始めています。
しかし、あせります。
しんどいです。
他の事ができなくなります。
もちろんトイレもできるだけガマンします。
指が黒々ネトネトします。
ヨメは「もうペチュニアはいやや~」と嘆き始めました。
「ペチュニア作るんやったら、死んだほうがマシ」とも言い始めました。
ペチュニアで命を落とされたら、たまりません。
葬儀代もありません。
「ペチュニアはもう作れへんから、早まらんといてくれ!」
それ以降、ペチュニアは開かずの間に閉じ込めています。
私が2004年に就農して3カ月ほど経った頃のハウス内栽培風景です。
ペチュニアが満開の写真ですね。
こうやってみるときれいなのですが・・・・。
各色毎に列をsortして出荷していたので、全部の色の開花がそろうまで出荷を待っていました。
最初に開花したピンク色と、最後に開花した赤色の開花日数差は10日程ずれていたような記憶があります。
そのせいで、ピンク色の一番花はすでに老化しています。
さらにその花ガラからカビが発生してしまいました。
そこでカビのクスリを散布しましたが、結局手に負えない状況となり、すべての花をいったん摘んで、次の開花を待つことにしました。
その年度以降の栽培では、ペチュニアの開花が全色そろうまで待つなんて無駄なことは止めました。
一番花が老化しないうちに開花の早い色から数色だけの列をsortで出荷を始めています。
しかし、あせります。
しんどいです。
他の事ができなくなります。
もちろんトイレもできるだけガマンします。
指が黒々ネトネトします。
ヨメは「もうペチュニアはいやや~」と嘆き始めました。
「ペチュニア作るんやったら、死んだほうがマシ」とも言い始めました。
ペチュニアで命を落とされたら、たまりません。
葬儀代もありません。
「ペチュニアはもう作れへんから、早まらんといてくれ!」
それ以降、ペチュニアは開かずの間に閉じ込めています。