電気照明が使われる前の19世紀に、舞台照明装置として使われていたライムライト。
石灰を入れたシリンダーの中で水素を燃やし、レンズを使って集光する照明機器のことです。
舞台照明装置という意味から転じて、「脚光を浴びる」という意味に使われます。
サルビア・ライムライトの花はそれだけ注目に値するものであるように思います。
基本的にサルビア・スプレンデンス系のカタチなのですが、ライム色のがくにブルーの花色のコントラストが珍しく、まさに舞台照明。
挿し穂を行ったばかりですが、これから何度かピンチを行い、10月に開花を迎えます。
以前に撮影したライムライトです。
なんか浮世離れしたデザインで、目立ちたがり屋さんのイメージにも見えます。
周りから、ええ格好せずにしっかりと現実を見据えなさい!って言われそうです。