暦上は既に春ということで、テレビの気象情報を見ていると、来週後半にも春の兆しが出てきますとのこと。
普段の生活の中で「春の兆し」を感じることは、なかなか困難ではないかと思います。
ハウスの中で作業をしていると、太陽光の質が冬の光と異なって感じることがあります。
オステオスペルマムやローダンセマム、レウイシアなどの早春植物は、あとわずかで開花します。
もうHMMです。
失礼、春は目の前です。
こちらはプレクトランサス・アロマティカス。
KaLuckでは4年ほど連続して栽培していますので、もう顔なじみになりましたね。
12月半ばに挿し木を行いましたが、既にしっかりと根が回っていることが確認できており、昨日やっと移植をしました。
耳タブのような多肉系の葉には非常に強い香りがします。
素手で移植をしているので、その香りが指から離れません。
植物を設置したハウスに入ると、やはりその香りが強いので、酔ってきます。
あまり害虫にかじられることはありませんが、それもこの香りが影響しているのでしょうか?
3月下旬~4月上旬には出荷に適した大きさになりますので、しばらくお待ちくださいね。