資材の値上がりが相継いでいます。
必ず必要になるモノは、値上がり前にできるだけ買い溜めしています。
こちらは出荷に使用するトレイですが、おやおや?何か生き物が・・
この快適な高層ホテルに滞在していれば、鳥やヘビに攻撃されずに安心安全平和ですね。
出荷物の残り、つまりロス品を廃棄しています。
この時間が一番むなしく感じます。
いや、そのまま放置していたら邪魔になるので、いつかは捨てないといけないのですが。
というか、ロスを出さないことが永遠のテーマです。
KaLuckでは、A級品はもとより、B級品は値下げして出荷し、それ以下のC級品はロスと見なして、廃棄するか近所に無償でお配りすることになります。
いずれも原価の掛かっているモノなので商品化率の悪い品種は切っていかなければなりません。
商品化率は品種選択が原因かというと、いやそんなことはありません。
生産者の技術スキルが大きく関わります。
同一の品種でも、過去は商品化率がもっと高かったのに、最近は上手く作れずに廃棄することが多くなってきています。
栽培管理の手癖が変化してきているのでしょうか?