到着！ラベンダーだー

本日、待ち焦がれていたラベンダーの苗が到着しました。



ストエカス系は初めてです。
香りはアングスティフォリア系よりも薄いはずです。
ハーブとしての魅力は・・・ですが、この花が虫みたいで大好きです。


写真を整理していたら、こんなん出てきましたけど。



私の長年のお気に入りですが、「バッテリー」を最近の東京公演でどうぞ！

http://www.youtube.com/watch?v=MIi6sOIHgYM

ヨメは私よりも激昂し、車を破壊しました

ゼラニウムの挿し穂をポット移植しました。
挿し穂の本数と移植後のポット数を比較すると、１５％の減少になっています。
原因は、水分過多で茎が腐っています。
プラグに挿し穂をした状態での水分管理が困難で、日中の灌水後に地上部の乾燥を待たずに日が暮れたのでしょうね。
苗管理というものは、もっと慎重にならないといけませんね。





ちょっとした買い物があり、近くのホームセンターへ出動。
ホームセンターの駐車場には、たこ焼き屋さんの屋台がありました。
お腹の虫がそろそろ嘆き出してきた夕刻。
たこ焼き屋さんの看板には「大阪の味」とかなんとか・・・。
大阪で生まれ育った出身の私としては、ひとまず味見をしなければならぬ。
義務感より１０個入りで４２０円のたこ焼きを購入。
ソース・醤油・塩を選択できるので、醤油を選びました。

しかし車に帰って、たこ焼きを見て愕然。
醤油って醤油味のたこ焼きだと信じていたのですが、プレーンたこ焼きに醤油の入った小さな入れ物が一緒に入っているだけ。
スーパーで寿司を買った時に一緒についてくるあの容器に入った醤油。
なんでやねん。
さらに劇的なマズさ。
なんでやねん。

どうもそのたこ焼き屋さん、デタラメな印象を与え大阪の評判を落とそうとしている新種テロリストらしい。

お犬様は、肉を取られ不機嫌のようです

突然の焼肉の話題。

何度もブログ記事に書きましたが、私は焼肉が大好物です。
農業をはじめてからは、収入減の為に年に２度ほどしかクチに入ることが無くなりました。

周りの人たちは年齢が進むにつれ、こってりした食べ物は最近受付なくなったとか、焼き肉は３切れあればそれで良しとか・・・。
私の胃袋はまだ青春時代と同様です。

つい先日、飼い犬用の手作りジャーキーを作る際に、オーストラリア産牛もも肉の塊り（１００ｇ９８円）を５００ｇほど購入しました。
ジャーキーの大きさに切っていったのですが、少し購入量が多かったようです。
私はそのおこぼれをお犬様から頂戴して、焼き肉として食しました。
知らないうちに、自分の舌はこれでも満足状態になっているようです。
金銭的エコ活動として、イイかもしれませんね。
私はこれを貧焼肉と名付けました。

貧焼肉を食べたくなったら、KaLuckにお越しください。



モクビャッコウの親株を移植しました。



秋に出荷していた株を残していましたが、無加温ハウスでもかなり大きく成長しています。（左の株ですね）
それを、少し大きめのポットに切り戻して移植。（移植後は右です）
このまま６月まで生育させ、そこから挿し穂を取得します。
モクビャッコウはアブラムシが付きやすいので、３月あたりから浸透性の殺虫剤でも散布していきたいと思ます。

使い捨てカイロではありません

とんど焼きは、呼ばれ方は地方によって違うそうですが、日本全国どこでも見られる田舎の風習です。
都会っ子として育った私は、とんど焼きをこの地に来た８年前に初めて目にしました。
写真のど真ん中ある、まとめ上げた木や竹・わらなどを焼くようです。
１月の第２週または第３週に行われるそうですが、KaLuckの近隣では今日行われるようです。

初心者の私は「どんと」と聞き間違えたまま記憶していて、失笑されました。

人騒がせでないのは私ではないというのは本当ではありませんか

刑務所から脱走したあの人、ようやく身柄拘束されましたね。
刑務所の近隣の方は胸をなで下ろしていることだと思います。

こんな状況で不謹慎かもしれませんが、脱獄をテーマにしたテレビドラマや映画がよくありますね。
脱獄という非日常的・非道徳的なテーマはそういった物語にしやすいのかもしれません。
最近までテレビで放映されていた「ランナウェイ」。
「パピヨン」は、私が子供のころに父に連れられて映画館に見に行きました。
「ショーシャンクの空に」はスティーブンキングの原作「刑務所のリタヘイワース」を先に読んで、映画を見ました。
いずれの主人公も、命掛けで時間をかけながら脱獄をし、逃走を続けました。
表現は違うでしょうが、あの国から脱北を志すようなものでしょうか。
しかし今回のあの人は「疲れたから刑務所に帰りたい・・・」って。
それはそれで国民はホッとしていますから、結果は良かったのですが、とにかく人騒がせであったこの２日でした。


さてとて、この写真はプレクトランサス・アロマティカスです。



先月挿し穂を行ったところです。
まったくの初心者なので、いろいろと性質を調べながらの試作栽培です。
挿し穂はなんとなくうまくいっているようですね。

アロマティカスの葉からプ～ンといいニオイがします。

ん？？　プ～ンと書くと、クサいニオイのような気がします。
ポワ～ン・・・この表現もクサく感じますね。
モワ～・・・おまえ、布団の中でこいたな～
ホヨヨ～ン・・・あ、アラレちゃん！

妻：「この香り好き～」でええやろ？

プレーリーさん （敬称略）

こちらルドベキア・プレーリーサンです。
本葉が出てきて大分経過します。
６月中ごろからの出荷を目指し、超ＬＯＮＧＲＵＮで頑張ります。
４寸ＬＯＮＧポットで栽培しますので、かなり大型化します。
背丈の高いものだと７０センチぐらいにも成長します。
花壇の背景などにお使いください。

プレーリーって何を意味するのか判らなかったので、ウィキペディアで調べてみました。
→ふ～んなるほど。そういう意味ね・・・。（でもここでは教えない）

葉の表面をよく見ると、産毛のような短毛がビッシリと生えています。
これがかなり厄介な短毛になってきます。
素手で触れると手のひらに短毛が刺さりチクチクと痛みます。
株が緑の状態であればそれはまだマシですが、ロス株処分をする為に水分を与えず枯れ上がった状態だと、ガラス破片のような危険な短毛になるので要注意！

年一度のバッチ処理

比較的忙しくならない時期に確定申告があるのは、農家にとって安心できること。
KaLuckでも花の出荷が無いこの時期に集中して確定申告を行います。
昨年は申告受付開始日に申告を完了させました。（自慢かよ！）
それに気を良くしたKaLuckのオッサン、今年も受付開始日の申告を目指します。

とはいうものの、普段の日は経理処理を全く行っていませんので、一年分まとめて経理処理を行うのでものすごく大変な作業です。
毎日やっていれば一瞬で終わること、もしくは月一回でもやっていればかなり助かっているはず。
こちらは年一回なんで、何日もかけて入力を行います。

一年分ため込んだ領収書を、経費と家事消費に分類していく作業から行います。
そうすると、いろんな出来事が記憶からよみがえってきます。

そうそう、この日は病院に行ってたな。
そうやん、この日は陽春園いったやん。
あ・・・カネも無いのに焼き肉食べて、ビールも飲んどーる。

なんかこの一年を思いだしながら楽しくなってきました。



さて、今日は矢車草のブルーカーペットの生育状況をお知らせいたします。



ご覧のとおり、移植して約半月の状態ですが無加温ハウスで栽培しています。
比較的低温でもゆっくりと成長しているようです。
この矢車は匍匐性のタイプですが、昨年は仕立てに失敗しております。
よって、今年も試作です。
一年で成功には至らないこともありますね。
まあのんびり一歩一歩前進といったところでしょうか。（負け惜しみ）

二十数年前、私も成人になりました

成人をお迎えになった皆さま、おめでとうございます。

私は成人式の思い出がありません。
というか、成人式に出席できませんでした。

理由は、翌日に学校の大事な試験があり、それで６０点以上とらないと４年生に進級できなくなるという大変な状況。
本来なら１年生で単位を取得できるはずの科目ですが、私は１年・２年と連続して失敗。
そして３年目という最後のハードルを翌日に迎えた矢先の成人式。
出席できないのは、自分のせいでもありました。
そしてなんとか勉強の甲斐があり、４年生に進級できました。
めでたし、めでたしです。

そんな苦い過去を思い出した一日です。


さて、今日は試作のきんせんか・ブロンズビューティを撮影してみました。



少し背丈が高くなる品種ですので、近いうちに矮化剤をテストしないといけません。
珍しい花色なので、おそらく人目を引くことになると思います。
仕立てさえ良ければね。

急に暖かい場所に入ったので、カメラのレンズが曇っていませんか

正月気分のほろ酔い状態のまま播いたゼラニウムが発芽してきました。
種によって発芽の遅れもありますが、明後日ぐらいには全ての発芽ステージが完了するものと思われます。
実生ゼラニウムの発芽は非常に良く、かなりの高確立で発芽しますが、KaLuckの場合移植してからの栽培方法に自分のクセがあるのか、あまり上手に仕立てられません。
それも早春出荷に限っては特にヘタッピです。（自信もっていうことではありませんが・・・）

今の時期に播種して春２番出荷ならナントカ皆さま前に出すことができそうです。

私、アルコールは苦手なんです

デルフィニウム・サマークラウドがスローテンポでゆっくりと前進しています。

デルフィはある時期まではペッタンコの状態で、写真のように少しずつしか変化が見られません。
ところが、いったん中心部の茎が伸びてきだすと、一気にグィ～と成長が早まります。
管理温度を上げれば、それだけグィ～までの期間が短縮できます。

なんか・・・いったんアルコールが入ると最後、適量で止められず一気にグィ～とウォッカのボトルを飲みほしてしまう誰かに似ていますね。
「それ、私のようだ・・・」と思うあなた、今日はウォッカでも聞いて反省してください。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=e7kJRGPgvRQ


KaLuckでは、今年はいったん初心に戻ります。
昨年のデルフィが少し仕立て的に問題がありましたので、きちんとした商品にできるように研究をし直しています。
今年の栽培数量はわずかです。