鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

買い物のスタイル

2021年12月02日 | 日記
この先、リアル店舗の課題は大きいと思う。
ネット社会になって,まず「本」一般が大きな打撃を受けた。
私は、10代から書店はワンダーランドだと思っていて、その思いは今も全く変わらないし、ぶれないのです。本は「本屋さん」で歩き回って買うのが好きなんです。

「鎌倉にお店を持たないのですか?」とよくお客様に聞かれます。そんな時は「主婦が起業したぐらいでは、鎌倉にお店なんて持てないんです」と正直に答えています。それは事実で、鎌倉にお店を持つ自信はなかったのです。ここ数年、観光地鎌倉もコロナの影響で,たくさんのお店がクローズしました。歴史あるお店も数々あり、閉店を知らせる張り紙は無念さがにじみ出ていました。つい先日も、半世紀近く営業してきた小町通りの竹細工のお店も閉めてしまいました。

鎌倉の香りのするお店が次々消えてしまう、淋しい限りです。

私の仕事は催事を中心に回っています。時々は工房にオーダーのお客様がお見えになったり、今月は、鎌倉市のふるさと納税の返礼品の納品に追われていたりと、実店舗を展開していなくても結構忙しくしています。

催事は年10か所、横浜西口有隣堂様の書籍売り場は常設で商品展開をさせて頂いて居ります。売り場のメンテナンスに、週6日、足を運んで居ります。

現場が好きなのです。私どもの商品を、私とスタッフが売り場に立ち「体験型」の販売もしてきました。体験とは、「カスタマイズ」することです。お客様とお話しして、フルオーダー、セミオーダーの形で「私だけの一点もの」を提供させて頂いています。このシステムをもっと充実させて行く、これが理想の形です.。そして、もう一つ、度々売り場で展開させていただいたワークショップ、お客様と楽し時間を持つことができる、嬉しいひと時です。

しかし、コロナで2年近く満足に売り場に立つことが出来ませんでしたから、勿論ワークショップも出来ておりません。でも、ここにきてやっと、やっと催事スケジュールが埋まってきました。

油断は出来ません。丁寧に仕事を進めたいと思います。「鎌倉にお店」も縁があれば、というところでしょうか。今の状況が最良では、常にないです。

夢は、メイドイン鎌倉の、お客様に「必要とされる」企業になることです。




コメント
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