鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

着物に頼る

2021年12月11日 | 日記
気の張る集まりは着物です。

ちょっとばかり気持ちがグダグダでも、腰ひもをギュっと閉めればしゃんとします。おまけに帯をしょえば、背筋は自然と伸びます。いいことだらけです。

そんな私ですから度々、着物をいただくことがあります。

「終活」とよく言われますが、親族が大切に着られたもの、どうしても簡単に処分できないですよね。私は着物の持ち主の方のお話も伺って、思い出もいただきます。

「私でいいの?」と必ず思います。先日も、鎌倉の友人が、工房にそれはそれ
素晴らしい紬ほか、帯締め、小物など沢山運んできてくれました。きものは
しつけが付いたままのものもあり、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

有り難うございます、大切に着させていただきます。

私の家の箪笥は今2棹、こうして新しい着物が来ると、その数だけ処分する・・・、とはなかなかいかないのですよね、私の性分では。そんな冷淡な、はたまた、きっちりとした性格ではございませんのです

20年、1枚の着物も買えませんでした。まったく余裕がなかったのです。自分の着物を買うお金が有ったら、仕事の布を仕入れました。

こんな風に、こんな私の元にステキな着物が集まってくる、きっと真面目に仕事に取り組んでいることのご褒美なんでしょうか?有り難うございます。

それにしても,それにしても当日、重たい着物をヨっコラショ,と運んできてくださったwさん、お弁当まで買ってきてくださってすみませんでした。

すっかり甘えました。彼女は大変しっかりした方で、私は「歳下のお姉さん」とひそかに呼んでいます。鎌倉のタウン誌の文章教室でご縁を頂いた方です。

お付き合いは四半世紀になります、感謝です。
















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