明日は明日の風が吹く

明日の事を今日悩んだって何にも解決しない
まぁ何とかなるさ!

カラスは怖い

2020-05-06 23:48:10 | 電験2種への遠い道のり
横浜市内で1000世帯超が停電 原因はカラスの営巣

電気主任技術者をやってる人にとって嫌いで怖い生き物のトップ2がカラスと蛇じゃないだろうか。

一度営巣して味を占めたカラスは同じ場所に何度も巣を作る癖がある。
高圧受電だったら今どき出迎えで受けるところは少なく柱上PASで受けるが、上にカラスに営巣されるのが一番怖いであろう。

また、カラスは賢いので石を投げつけるとツラ覚えてやがって次に会うときは集団で攻撃してくるのでとっさに石を投げないようにしましょう。

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歴史は繰り返すというが

2020-05-06 16:48:24 | 歴史
ウィルスは人類の思惑は無関係に感染し毒性を強めやがてウィルス自体が生き延びやすい種類に淘汰されていくために毒性を弱め数ある病気の一つとなっていく。ただしこのスパンは歴史を見ると長く多くの犠牲を伴うことが見て取れる。

無能な指導者つける薬のないバカはほっとくとして、私は今回の騒ぎを受けスペイン風邪がどのように収束したか知りたいところであった。

調べればちゃんとした記事が見つかるものだ。大正期に内務省が綿密に状態と傾向を記録しており、現代の人類が活用しない手はない。

スペイン風邪はH1N1型であり典型的な低病原性のインフルエンザウィルスですね。低病原性のウィルスは呼吸器と消化器官にウィルスが繁殖するのに対し、H5型H7型といった高病原性ウィルスは全身に回り致死率が非常に高い。致死率がやけに高いウィルスはパンデミックを引き起こす前に宿り主を死亡させるので感染の広がりは限定される。高病原性のウィルスや低病原性でも毒性の強いウィルスが「そこそこの死亡率」になるときに全体の死者数が最も高く上がる。だから毒性の強いの病気でウィルスが生き残りをかけて毒性を下げて死亡率が下がりだすときに世界中の保健機関に緊張が走るわけです。

そしてスペイン風邪も新型コロナもRNAでたんぱく質の合成情報を記憶するウィルスですからDNAタイプに比べ変異しやすく毒性も強くなったり弱くなったりぶれるであろうから楽観視はできず長期戦の覚悟をする必要があるが、スペイン風邪のように終息する日が来てほしいものである。
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