明日は明日の風が吹く

明日の事を今日悩んだって何にも解決しない
まぁ何とかなるさ!

ハインリヒの法則

2016-02-24 18:18:11 | 歴史
桜宮高校の体罰教師が引き起こした自殺に対して市に賠償を命ずる判決が出たようですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160224-00000040-mai-soci

まぁ、体罰の是非については他の論客に論じてもらうとして、裁判の中での弁論であきれ返ったのは体罰教師のこの一言w

>たたいて指導すればチームの士気やプレーの向上につながると思っていた。過去に自殺した生徒はおらず、男子生徒の自殺は思いもよらなかった

この教師、悪いことをした生徒を殴ったのではなく、不真面目なプレーを窘めたのでもなく、負けたからとキャプテンに責任を負わせて殴りつけたわけですよね。

そう、立場に応じて責任が問われるのも真実。

ちなみに試合に負けるというのは原因ではなく結果ですよね。

結果に責任を問うて殴ったわけですね。

ちなみに顧問という立場にあればもっと結果を問われるべきですね。

ですから、本人が予測できなかろうが部員の自殺の結果に対して責任を取らせて、

執行猶予つきの生ぬるい刑事責任や市民の血税で賠償することをもって責任を問うたなどというのでなく、

この教師の一生を棒に振らせるぐらいの責任の問いかたをするべきと思うのは私だけなんでしょうか?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大雪対策も面倒になったら | トップ | バカ市民運動家とマヌケ判事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史」カテゴリの最新記事