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ほぼ一夜漬けのその後

2022-08-02 21:45:01 | 電験2種への遠い道のり

日曜日は付け焼刃で勉強したテストを受けてきました。

このテスト、エネルギー管理士試験っていいます。エネルギーを年間で原油換算1500kl以上消費する工場ではエネルギー管理員の講習を受けた人を置いとく必要がありますし、3000klを超えるとこの資格を持ってる人を置いとく必要があるわけです。で、願書出すときに「熱」か「電気」かを選ぶわけですが、私は「電気」を選びました。まぁ電気系出身で工業熱力学が良く分かってないので必然的にそうなってきます。

 

コロナ禍の折、なるたけ近くまで自動車で来たいところですが、あまり近すぎると駐車場はいっぱいいっぱいになります。かといってコンビニなんかに止めると、こうした試験の日は同じことを考える輩が少なからずいるようでとりわけ無断駐車に目を光らせています。電験3種の時は平安神宮に近いところのコンビニなんかはすっごく警戒していたのを思い出します。

 

ってことで阪急で2駅離れたあたりで有料駐車場に止めて阪急電車で試験会場に向かいます。電車では参考書を読んでいる女性の姿もちらほら見られいい雰囲気かもwと期待しますが、ギャルは「熱」の会場にほとんど吸い込まれ、「電気」の会場にたどり着いたときは見渡す限りおっさんワールド全開です。とほほ・・・

こんなことなら「熱」で受けときゃえーやんwって言われそうですが、1週間程度の詰め込み勉強では工業熱力学の習得は無理があります。その分、電気の場合は今まで積み上げたものがあって1週間程度の詰め込みといっても電験3種で1年、電験2種に至っては6年間勉強をしてきた惰性が多少は残って勝負になりそうな気がします。電験2種の5回にわたって弾かれ、折角2次試験に進出しても2度目にたちどころに振り出しに戻されたときの屈辱や喪失感、挙句にようやく免状を手にした時の達成感は一生忘れることはできないでしょう。まぁ受かったときの達成感以上に滑ったときのトラウマが支配的ですがw

とかなんとか言ってる間に解答が公表されたみたいで自己採点してみます。ちなみにこの手の試験の合否ラインは6割。ですのでボーダーが知りたければ満点に0.6を掛ければわかります。ってことで、科目別に集計してみますと・・・

 

エネルギー総合・・・・126点/200点(おそらくボーダーは120点)

電気の基礎・・・・・・140点/150点(おそらくボーダーは90点)

電気設備及び機器・・・166点/200点(おそらくボーダーは120点)

電力応用・・・・・・・124点/200点(おそらくボーダーは120点)

 

マーク間違いさえなければどうやら来年再び試験用紙を拝まされる羽目にならなくて済みそうです。

って、エネルギー総合と電力応用が低空飛行墜落寸前ぢゃないかw!ってツッコミはとりあえず忘れてくださいましw

 

 

 


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