明日は明日の風が吹く

明日の事を今日悩んだって何にも解決しない
まぁ何とかなるさ!

GW最終日

2015-05-06 19:35:19 | トラウト
GW初日に張り切っててながえびを釣りに行ったけどボーズ

2日目は悪天候につき家で大人しく・・・

3日目に管釣りへ

今回はてながえびのトラウマからあまごやいわなの放流ではなく、虹鱒とあまごの混成放流(圧倒的に虹鱒が多い)へ

まぁ、虹鱒はあまごやいわなに比べて釣りやすいですねw

で、あまご5匹、虹鱒31匹計36匹

最終日は燻製に

温度は70℃で温燻に

スモーカーの下をストーンのフライパンにすると、加熱は時間がかかりますが、

温度はほぼ一定で燻煙できるのがいいですね。

時に、火力に応じて温度が決まるメカニズムですが、

熱を与え続けてるのに温度があるところまで上がり続けて、あとは一定になるのが不思議と思われる方もいますね。

これは温度差が大きいほどスモーカーから外へ熱が勢いよく出るので、スモーカー固有の熱抵抗(熱の移動しやすさ)とコンロの火力から

温度差=熱抵抗×コンロの火力

となるような温度差に落ち着くって訳ですね。

ちなみに、温度が一定になるまでの時間はスモーカーの熱容量(同じ温度差に対してどれだけの熱を蓄えるか)で左右されます。

計算できなくもありませんが、

熱容量×d/dt(温度差)+温度差÷熱抵抗=コンロの火力

なる複雑怪奇な計算をしなければなりません。

ちなみにd/dtというのはディーバイディーティーと読んで時間で微分って意味です。

もう、これだけで拒絶反応を起こされる方も多いことと思います。

でも、暇で計算が好きという方は暇つぶしに解いてみると、熱容量が大きいほど、所定の温度になるまで時間がかかることが分かると思います。

で、熱しにくいということは冷めにくい、つまりが熱量や外部環境の変化に対して温度が変化しにくいってことなんです。

そんなわけで鉄板よりも熱しにくいシルバーストーンのフライパンはスモーカーの底面に適しています。

しかも腐食もしない

ってことで燻製に興味がある方は試されては?

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