BACK STREET TRUKKER

音楽が一番のセラピー

ROTTING CHRIST仙台FLYING SON

2014-01-21 23:51:45 | 音楽
二十代の頃怪しいジャケ絵に釣られて買ったこのCD。ROTTING CHRISTの1stアルバム「Thy Mighty Contract」当時、聴いた印象はまあまあだった。裏ジャケ。とっても怪しい(爆)。その後、このCDはCDラックの肥やしになり、二十年近く眠るのでした。
ちなみに現在流通してるのはこのジャケのようです。
そして今月21日にこのバンドが来日することを知る。1stしか持ってないけど、これを逃したら観れる機会がなくなるかもしれないので、チケットを入手。
改めてこの1stアルバムを聴いてみると、カッコいいではないか!!音質は最悪だけど、シンフォニックブラックのはしりみたいな感じ。ライヴ当日まで、朝の通勤BGMになってました。
でライヴ当日を向かえたのだが、この日は仕事。本当は共演のバンドを全部観たかったけど断念。
観れたのは3番手のこのバンドから。ANGELUS APATRIDA。
スペイン(だったと思う)のスラッシュメタルバンド。ベイエリア~な音。早速アドレナリン大噴火(1回目)!
メンバーは日本が初めてだからか?凄く嬉しそうにしてた。俺自身もどストライクな音なので嬉しい。
4番手HAVOK。アメリカのバンド。このバンドもベイエリア~なバンドだけど、正統派っぽい所もあり、こっちのほうがカッコいい!この日2回目のアドレナリン大噴火(増量)。フロアーは客は少ないけど、凄く盛り上がってた。
バンドの気合いの入った演奏と観客の盛り上がりを見て、これこそメタルのライヴだよな!って思う。ホント来て良かったよ!
4番手、Vreid。ANGELUS APATRIDAやHAVOKのようなイケイケなバンドの後だったので、ミドルテンポ主体のこのバンドはなんかノリづらかった。ブラックメタルバンドなのだが、ちょっとAMORPHISっぽいかな?悪くはないけど、俺的にはちょっと楽しめなかったなぁ。そして真打ち。ROTTING CHRIST
たぶん、1曲目は新作からかな?シンフォニックというよりインダストリアルメタルな感じ。ちょっと楽しめない感じだったが、3曲目あたり(うろ覚え)で1stアルバムのアタマ2曲が演奏され、本日3回目のアドレナリン大噴火(大増量(爆)!その後はいかにもブラックメタルな激速ナンバーも繰り出され、アドレナリン吹きっぱなし!
このバンドもブラックメタルバンドと呼ばれてるが、バンド自体は凄くロックしてるし、こんな小さなハコよりホールクラスの会場のほうが似合う(ヨーロッパではホールを満員にしてます。)。小さなハコで彼らを観れるのは貴重な体験かもしれない。
フロアはHAVOKの時以上に大盛り上がり!
終演後は物販でTシャツ購入。邪悪な山羊さん。裏面。
この日は最初から観れなかったのが残念だったけど、楽しかった。
ただ客が少ないのが気になった。東京では結構人は入るのだろうけど。福岡とか、他の地方はどうなのかなぁ?
そして来月同じ場所でライヴを演るのがこのバンド。2月はライヴ参戦を自粛するつもりだったけど、これを観に行くか悩み中・・・




コメント
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