Hanoi Rocksではマイケル・モンローやアンディ・マッコイの影に隠れ地味な存在(でもハノイの中では1番男前だと思う)だったギタリスト、ナスティ・スーサイドがCHERRY BOMBZやSUICIDE TWINSを経て結成したバンド。メンバーはナスティ(VO、G)、UK SUBSのアルヴィン・ギブス(B、VO)、元ハノイのローディ、ティモ・カルティオ(G)、レス・リッグス(Dr)
91年にデビューアルバム「Beautiful Disaster」
94年に「Cool Talk Injection」をリリース
ハノイやCHERRY BOMBZ時代は曲を持って来ても採用されなかったり(たぶん)、ギターパートの面でも殆どリズムギターだった反動からか?ここではナスティ自身やりたい放題やってる。
94年に「Cool Talk Injection」をリリース
ハノイやCHERRY BOMBZ時代は曲を持って来ても採用されなかったり(たぶん)、ギターパートの面でも殆どリズムギターだった反動からか?ここではナスティ自身やりたい放題やってる。
音はロックンロールだが、典型的なBAD BOYZ系と違い、ナスティの低く深みのある声もありウェットでCOOL。
ハノイ時代のヨレヨレ気味のリズムギターも味があったが、このバンドでのナスティのリードやスライドギターも素晴らしい!
1stも最高だが、2ndアルバムは曲がより充実してて、捨て曲無しの個人的名盤!
ナスティのギター、歌共に冴えわたってるし、アルヴィンがVOをとる曲がいいアクセントになっていて素晴らしい!
現在ナスティは薬剤師だそうだが、マイケル・モンローがフィンランドでライヴで来た時はゲストでステージに立ったりと細々とだが、音楽活動は続けているようだ。