Hanoi Rocks解散後にアンディ・マッコイ(G)とナスティ・スーサイド(アルバムではナスティ・スーパースターとクレジットされてる)がTHE CHERRY BOMBZと平行してやっていたアコースティックユニット。
2本のアコギとアンディ&ナスティのVOが中心であるが、曲によってヴァイオリンが入ったりピアノが入ったり。二人以外に複数のミュージシャンが参加している。
大半の曲がマッコイ兄さん曲。内「Heaven Made You」「Sweet Pretending」がTHE CHERRY BOMBZのデイヴ・トレガナ(B)、「Declaration」がアニタ(VO)との共作。
アコースティックなのでパンキッシュでもアグレッシヴでも無いがアンディとナスティって、いい声してるな!と驚かせられたアルバム。
Hanoi Rocks時代の未発表曲やTHE CHERRY BOMBZの曲もアコースティックアレンジで入っている。音がパンキッシュなロックンロールだろうがアコースティックだろうが、やはりアンディ・マッコイ兄さんは最高のコンポーザーだね。
特にナスティがディープな声で歌う「Declaration」「The Best Is Yet To Come」
THE CHERRY BOMBZのライヴのレパートリー「Sweet Pretending」にグッとくる。