しつこく続くTURBONEGROネタ。
個人的超名盤「APOCALYPSE DUDES」から続いたラインナップもこのアルバムで最後に…
本作リリースは2007年。ワダシ自身リリースされている事を知らず、購入したのはリリースから1年後。
前作で筋トレにハマッていたらしいハンクの体型も元通りになり(爆)。
曲は前作以上にキャッチーに。しかし、ポップでキャッチーな曲達の中にMotorhead型「No, Im Alpha Male」やACCEPT風リフの「You Must Bleed/All Night Long」のようなメタルソングが良いアクセントになっております。
ハンクの情けない声も可愛らしく聞こえるようになり、曲をよりキャッチーにしてるのはこの声なのだなぁと思えます。
アタマの「We’re Gonna Drop The Atom Bomb」からラストのオジーオズボーンの「Mr.Crowly」的イントロの「What is Rock!?」まで捨て曲無し(個人的感想)!
本作を最後にパル・ポット・パンパリアス(鍵盤兼G)とクリス・サマーズ(DS)そして、再び薬物問題を克服する為VOのハンクが脱退(98年の解散もハンクの薬物問題だった)。バンドはどうなるか心配だったが、次のアルバムで強力な一撃をしかけてくる!