久しぶりの音楽ネタ。
オイラの知らないウチにリリースされてたTHE CULTのニューアルバム。
ポジティヴパンク(このジャンル、イマイチわからない)〜ハードロック〜オルタナ路線(?)〜ハードロック〜etcとコロコロ音楽性が変わるバンドであるが、ビリー・ダフィーのギターをバックにイアン・アストベリーが歌ってればTHE CULTであり、この2人こそ最強のロックデュオである事は揺るぎない!
今回は初期+99年(だっけか?)の復活アルバムの『BEYOND GOOD AND EVIL』からハードさを後退させた印象。
ハードさを後退とか書いたので、ユルくて暗い音楽ととらえる方もおられると思うが、ダフィー、アストベリー兄貴の化学反応により魔力ムンムンの強力盤!ダフィー兄貴の冷たいトーンのギター。アストベリー兄貴の力みは無いが色気ムンムンの歌に酔ってしまう。
前作から日本盤のリリースも無いし、燃えろ!誌もレビューをスルーしてるようで、悲しいが、今も強力な音楽を発信し続けてくれて嬉しい!