2月もあっという間に、今日はもう6日…なんと語呂合わせから〝ブ(2)ログ(6)の日〟なんだそうですよ。今年は心を新たにして、週2回の月8回を目標にして書こうと決めたんです。でも後半になって週2回は無理でしたが、でも月8回はクリアしましたからね。それなのに、今月は最初からこんな調子ではどうなるでしょうか。いやいや、まだ諦めてはいけませんね。〝有言実行〟しなくっちゃ!
今年の節分は2月2日で、例年より1日早かったですね。だから立春も2月3日。それぞれの説明は何度も書いていますのでやめましょう。ただなぜ今年は1日早くなるのかというと…
「日付の変動は、地球の公転周期が約365.2422日と、1年間の365日からわずかにズレているため生じます。このズレをうるう年で調整して、しばらく2月4日の中に納まっていた立春が2021年には2月3日へ移り、その前日である節分も連動して2月2日へ移ったというわけです。
だから節分が2月2日になった2021年は、国立天文台 暦計算室によると、1897年(明治30年)以来124年ぶりだそうです。知らなかった!この「うるう年の翌年は2月2日が節分」という流れは2021年以降、当分は4年おきに続くと。(国立天文台暦計算室)
というわけで、去年がうるう年だったので今年は2月2日が節分、来年はまた3日に戻ります。そんなことなど全く知らないまま、とにかく節分だからと…今年もお参りに行きました。
ところが、今年はたまたま日曜日だったためか、または、とても暖かで風もない日和だったからか、とにかくびっくりしたことが2つ!も…。
先ず産土神の琴崎八幡宮へ…いつも行くのは午後2時過ぎ、人出はまあまあでしたし、露店も福引もありました。ところが、いつもはいろんな店が競争して出してる〝恵方巻〟が、どこを見渡しても影も形もないんです。以前は接待の甘酒もあったのですが、それもない!コロナ禍の時はそうでも、それももう収まっているんですから…なぜ?と思って、露店の人に聞くと、午前中は山ほどあったから、早くに売り切れて、もう撤退したんでしょうと。エエッ!と、びっくりです。
壬生寺に買ふ太巻も節分会 福本せつこ
それではと、次に本命の中津瀬神社へ…ああ、恵方巻は少しでしたがまだありました。ヨカッタ!なくならないうちに先ず買っておいて、それからお祓いをしてもらい、接待の豆茶もいただきました。では、この節分の一番の目的の〝福飴〟、その籤を引いて帰りましょうと券を買いに行くと…ナント、ナントこれも全部売り切れだと。一本もないなんて…これもまたびっくり!今まで何十年とお参りに来ていますが、この福飴がなかったことは一度もありませんでしたもの。それももっと遅い時間、たとえば夕方5時過ぎに行ってもまだ山ほど残っていましたのに…。
鬼は見え福は見えざる節分会 江川由紀子
3枚目の写真は、〝宇部太鼓〟を子供たちに体験させている場面です。
今年は一体どうなったんでしょうか?これが日曜日だったからというのなら、分かったことだから人出を見越して多めに仕入れればいいこと。でないとすれば、前日までの天気予報が曇りの寒い日ということだったので、その見込み違いだったということなのかしら。なんにしても今年は不思議なことが続きますね。これからも何が起こるやら…怖い気もしますが…。どうぞ今年1年〝鬼は外福は内〟でありますように!と、心からお願いしましょう。