おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
日中医薬研究会会員からメールを頂きました
昨年送られてきたものです。
いのちの食べ方
食べることは、命をいただくこと
昨年の秋、一風変わったドキュメンタリー映画が上映されました。
「いのちの食べ方
[原題:Our Daily Bread(われらの日々の糧)]」というドイツ/オーストリア合作の映画で、パリ、アテネなどの環境映画祭でグランプリを受賞しています。
私たちの日々の食卓に上がっている牛肉、豚肉、鳥肉、魚、野菜、果物などがどのように生産され、どのように加工されて食卓に上るのかを映像だけを使って克明に伝えたドキュメンタリー映画です。
そこではまさに今まで生きていたかわいい動物たちが、一瞬のうちに賭殺され、血の海の中で解体されて食品に加工されてゆく過程や、野菜や果物が土や樹木から切り取られる様子が映し出されています。
ふだん私たちが忘れている、というより直視することを避けている食べ物とは生き物のことであるという現実に向き合わされるドキュメンタリー映画です。
私たちはいつの頃からか、柔らかい仔牛の肉を食べるには、かわいい仔牛の命を奪わなければならないこと、豚肉を食べるには豚の命を奪わなければならないことなどに見て見ぬふりをするようになりました。
米や小麦などの穀物やキャベツやホウレンソウのような野菜でさえも、実はすべて命をもったりっぱな生き物です。ですから私たちが食べ物と呼んでいるものは、すべて命をもった生き物なのです。
私たちは生きるために食べなければなりませんが、それは地球上の他の生き物の命をいただくことなのです。
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感謝して食べ物をいただく、不平不満で食べ物をいただく、身に付くものは雲泥の差になります。漢方薬の服用も同じことがいえます。
日本人は食事の前に『いただきます』と言います、それは上記に書いてあるように、動物・鳥・魚・野菜・果物の命をいただいて、日本人の体を作るものに変えさせていただきますという意味があります。
日本人にしか理解できない『いただきます』『おかげさまで』等々があります。
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