おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
黄帝内経素問 ② 陰陽應象大論篇 第五
第十八節
故天有精、地有形。天有八紀、地有五里。故能爲萬物之父母。清陽上天、濁陰歸地。是故天地之動靜、神明爲之綱紀。故能以生長収藏、終而復始。惟賢人上配天以養頭、下象地以養足、中傍人事以養五藏。天氣通於肺、地氣通於嗌、風氣通於肝、雷氣通於心、谷氣通於脾、雨氣通於腎、六經爲川、腸胃爲海、九竅爲水注之氣。以天地爲之陰陽。陽之汗以天地之雨名之、陽之氣以天地之疾風名之。暴氣象雷、逆氣象陽。故治不法天之紀、不用地之理則災害至矣。
訳
天には形のない精気があります、地には形があります。
天には八紀という立春・立夏・立秋・立冬・春分・秋分・夏至・冬至があり、地には
五里(東・西・南・北・中央)という五行の法則があります。
それゆえに天地は万物の父母(万物が化生されて行く)となります。
形のない清陽は天に昇り、形のある濁陰は地に下ります。
是ゆえに天地の動きは神がしめくくりをされています。
ゆえに、万物は能く生じ、長じ、収し、藏し、終わり復た始まり生長收藏を規則正しく繰り返します。
ただ、賢人(道理を理解している人)は上、天のやり方にならい頭部を養い、下、地の形あるものにならい足を養い、中、いろいろなうつりかわりにしたがって五臓を養うものであります。
天の(清陽の)気は肺に通じます、地の(水穀の)気は嗌に通じます、風(木)の気は肝に通じます、雷(火)雨の気は心に通じます、谷(穀)の気は脾に通じます、雨(水)の気は腎に通じています。
人体内にある三陰三陽の六経は、地上にある川の流れのようなもので、気血が流れます。
腸胃は、水穀の海というように、飲食物が胃の中でまるで海のような状態であり、上下の九竅(眼舌口鼻耳)は水の精気の出入するところで、天地(上下)を以て人体の陰陽となします。
陽の汗は、熱により皮膚表面が開き発汗します、空からふる雨のようなものです、陽気は常に全身を廻り、それは疾風のようなものであります。
人の暴気(突然、激しくおこった疾病)は雷のようで、逆気(下から突き上げるの)は陽気と同じように上昇します。
このように、人の生理作用というものは、宇宙間の自然現象と密接不離の関係にあるものであるから、病を治するには、天の八紀の基準に従わず、地の理を用いないときは必ず疾病に至るのであります。
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