昌栄薬品です
うみのせい 2018 冬 海の精クラブより
季節を楽しむ
七十二候通信 冬
「七十二候」は「二十四節気」の各節気を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。
ともに中国から伝わったものですが、中国の表現そのまま「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。
より身近な季節のうつろいを知ることができます。
本日12月7日は大雪
大雪(だいせつ)12/7
池や川に氷が張り、山々には雪が積もり、本格的な冬の到来するころ。
西高東低の気圧配置が強まります。
鰤(ぶり)や鱈(たら)など冬の魚の漁が盛んになり、脂も乗っておいしくなります。
大掃除や餅つきなど「正月事始め(新年を迎える準備)」が行われます。
初候12/7~
閉塞成冬 そらさむくふゆとなる(天地の気が塞がって冬になるころ)
本格的な冬が到来し北国から雪が降り始めます。
西高東低の冬型の気圧配置が強まり、大陸の冷えた空気が日本海の水蒸気を運び日本海側には雪を降らせます。
そして、太平洋側には乾燥した冷たい“からっ風”を吹かせます。
次候12/12~
熊蟄穴 くまあなにこもる(熊が穴に入って冬眠を始めるころ)
秋にたっぷりと食べ栄養を蓄えた熊は、自ら掘った穴などに籠(こも)って冬眠します。
小動物の冬眠と違って熊の眠りは浅く、妊娠した雌の熊はこの冬眠のあいだに出産して子熊の面倒をみます。
末候12/17~
鱖魚群 さけのうおむらがる(鮭が群れて川をのぼるころ)
川で生まれた鮭は、海で育って、産卵するために生まれた川に帰ってきます。
生まれた川に帰ってくることを「母川回帰(ボセンカイキ)」と言います。
鮭の身は赤く見えますが実は白身魚、食べているオキアミの色素で色づいているそうです。
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