昌栄薬品です
うみのせい 2018 冬 海の精クラブより
季節を楽しむ
七十二候通信 冬
「七十二候」は「二十四節気」の各節気を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。
ともに中国から伝わったものですが、中国の表現そのまま「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。
より身近な季節のうつろいを知ることができます。
本日12月22日は冬至(とうじ)
一年で最も昼が短く、夜が長くなる日。
「ん」のつく食べもの(れんこん、にんじん、なんきん(かぼちゃ)など)で、運を呼び込むという験(げん)かつぎがあります。
小豆かぼちゃを食べて柚子(ゆず)湯に入る風習が残っています。
先日お客様から柚子15個をいただきました
昨年のものより↑
少し不細工の物もあります、台風の影響でしょうか、今日は柚子湯です。
冬至12/22
初候12/22~
乃東生 なつかれくさしょうず (夏枯草(かごそう)の芽がでてくるころ)
夏枯草は1年で一番昼が短く、草木が枯れるこの“冬至”のころに芽がでて、昼が長く、草木が成長する“夏至”のころに花が枯れます。
夏至の初候は「乃東枯」(なつかれくさかるる)でした。
冬至と夏至に特別な変化をするこの植物は季節を知る指標になっていたようです。
次候12/27~
麋角解 さわしかのつのおつる (大鹿の角が落ちるころ)
ここで言う鹿は、春に角が落ちるニホンジカではなくて、中国の「麋鹿」(みーるー)、和名では「四不象」(ふじぞう)のことのようです。
冬至は“陰極まって陽に転ずる”一陽来復(いちようらいふく)とも言われ、鹿の角の再生をその言葉の象徴としたのではないでしょうか。
末候1/1~
雪下出麦 ゆきわたりてむぎいづる (雪の下で麦の芽がでるころ)
麦の芽が降り積もった雪の下で春を待っています。
麦には小麦粉にして食べる「小麦」と、粒で食べたり、麦茶やビールの原料となる「大麦」があります。
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