昌栄薬品です
傷寒論という書物に葛根湯の服用法が記載されています
「風邪のひき初めに葛根湯を飲んでも、風邪は治らない」 ウィルスを住みにくくするという発想は無い
11/25放送 MBS林先生が驚く初耳学が酷い
https://blogos.com/article/341044/
を参考にしました
この葛根湯のメーカーはどこの会社
昨日来店されたお客様 ツムラの葛根湯よりクラシエ薬品の葛根湯がよく効くと
葛根湯は麻黄と桂枝を組み合わせた桂麻剤
太陽病(たいようびょう)の説明
太陽之爲病、脈浮、頭項強痛而惡寒。
解 太陽の病いたる、脈浮、頭項強痛して而して惡寒す。
太陽病というのは、
脈を診ると浮(脈を診る時に軽く指を当てて診ると分かる脈)、
首筋がこって、
寒気(重ね着しても寒気)
がするのを太陽病といいます。
傷寒論という書物の記載に葛根湯の使い方がでています
辨太陽病脈證并治中第六(べんたいようびょうみゃくしょうへいちちゅうだいろく)という項目の
第一條に 1 三一
太陽病、項背強几几、無汗、惡風、葛根湯主之。
解 太陽病、項背強ばりて几几(しゅしゅ)とし、汗無く惡風するは、葛根湯之をつかさどる。
太陽病(たいようびょう・外感病の初期の段階に相当する)で
項背(こうはい・後頭結節部から肩背に沿った部分)が
几几(しゅしゅ・屈して強ばること)として、
汗は無く(手の平も湿っていない)
悪風(おふう・外気や風に当たって寒気を感じること、または風邪の悪質なもの)の
症状があれば葛根湯が主治ということ。
汗が無く、寒気がするが必須の条件
寒気が無く、暑いだけの場合は温病(うんびょう・温熱病を引き起こす邪気に感受して起こる急性熱病の総称)、この場合では葛根湯は効かない。
薬学博士 渡邊武著 平成薬証論より
麻黄
古典の傷寒論・金匱要略には麻黄の配合処方が沢山ありますが、この中には麻黄と桂枝を組み合わせた桂麻剤と、桂枝が入らず麻黄だけで他薬と配合されたものがあります。
桂枝と麻黄が組合わされると協力作用によって発汗作用が強力になり、さらに石膏が加わると大発汗剤になります。
〔基源〕マオウ科
小低木シナマオウおよび同属植物の茎。最近は中国や西パキスタンから輸入される。
漢方では鎮咳・去痰薬として、また皮膚の排泄機能障害による呼吸困難・喘咳・悪寒・身体疼痛に用いる。
〔成分〕
エフェドリンを主とするアルカロイドを含む
麻黄は石膏と一緒になると止汗(汗を止める)作用がある。旧カネボウ資料
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