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先日の黄耆(おうぎ)のきじのなかで、『脾胃は後天の本(こうてんのもと)であり』と記載しました。後天の本とは?

2020-04-24 11:56:40 | 日記

昌栄薬品

黄耆 おうぎは 生体の抵抗力を強め得る。これは非特異性免疫反応を増強し、ウイルスの発病性を減少し、末梢白血球総数を増加することによるのであるらしい。

2020-04-21 12:58:08 | 日記

の中で、『脾胃は後天の本(こうてんのもと)であり』と記載しました。

 

後天の本とは

後天之本=こうてんのもと。脾胃をさしていう。出生後の生長・発育・生命活動を維持するのに必要な物質とエネルギーは脾胃の気が水穀の精微を吸収することによって、滋養供給されているので、脾胃を後天の本と称している。⇒脾主後天(ひはこうてんをつかさどる)

漢方用語大辞典

 

脾主後天=ひはこうてんをつかさどる。

人体の出生後の栄養と発育は、脾胃の気が水穀精微(すいこくのせいび・)を吸収することにより供給されるのでこの名がある。

臨床上、後天的栄養失調あるいは病気により脾胃が傷られた場合、脾胃を調える治療を行うことによって効果を上げることができる。

<医宗必読という書物に>「一に此の身にありて、必ず穀気を資とす、穀、胃に入りて六腑に洒陳し而して気至り、五臓を和調し而して血生ず、人の資以て生きる者となすなり。故に後天の本、脾にあるという。」漢方用語大辞典

精微=せいび。純粋なもののこと。たとえば、「水穀の精微」と言うと、飲食物を消化吸収して得られるところの最も純粋で質のすぐれた成分をさす。

<霊枢という書物の五味篇>「穀始めて胃に入れば、其の精微は先ず胃の両焦(上焦と中焦・説明は省く)に出で、以て五蔵に漑ぐ。」漢方用語大辞典

 

痩せの大食いは胃は丈夫だが、脾の働きが悪いため太れない。

やせを太らせるのは難しい

(クラシエ薬品参苓白朮散(脾胃の漢方薬)を服用している方、少しフックラしてきました)

では、先天(せんてん)とは

 

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