海の精クラブより
季節を楽しむ
七十二候通信
「七十二候」は「二十四節気」の各節季を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。
ともに中国から伝わったものですが、中国の表現をそのままの「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。
より身近な季節の移ろいを知ることができます。
二十四節気
令和5年8月8日は立秋
暦では秋の始まりですが、まだ暑く、年間最高気温が観測されることも多いです。
ただ立秋を過ぎると空には鰯雲(いわしぐも)、夕刻にはひぐらしと、秋の気配が感じられるようになり、季節の挨拶も「残暑見舞い」に。
冷たいものはそろそろ控えめにした方がいいです。
先日店舗前に赤トンボが飛んでいました。
七十二候
初候8/8~
涼風至 すずかぜいたる (涼しい風が吹き始めるころ)
二十四節気の立秋、暦の上では秋になります。
まだまだ暑さが厳しい時季ですが、朝夕に吹く風は秋の気配を感じさせる涼しい風に変わってきます。
これから少しずつ秋が深まっていきます。
秋は(熱中症対策の過剰な水分摂取は)
肺・鼻・皮毛・大腸に負担がかかる季節、
ちょうど良い水分摂取がわからないのが始末が悪い。
年寄りの冷や水は墓場への急ぎ足、親子水入らず、水を差されたときが悪いとき、水くさい、水に流す、水もしたたるいい男、か?
漢方は水との戦い。
ゴールド海の精
価格
500g 1,295円