海の精クラブより
季節を楽しむ
七十二候通信
「七十二候」は「二十四節気」の各節季を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。
ともに中国から伝わったものですが、中国の表現をそのままの「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。
より身近な季節の移ろいを知ることができます。
二十四節気 海の精カレンダー
9月8日は白露(はくろ)
草花や木に降りる露が、朝晩の寒さで白い粒のように見え始めるころ。
残暑はつづきますが、秋風にのってこぼれる白露が秋の気配を感じさせます。
風は乾燥してさわやかになり、虫の音は日ごとに盛んになります。
七十二候通信
初候9/8
草露白 くさつゆしろし (草の葉に白い露がつくころ)
朝晩の寒さで冷やされた水蒸気が、水滴となって草の葉につきます。
朝起きて戸を開き、目にする朝露は、朝日を反射して白く輝いて見えます。
冬になって気温が下がってくると、水蒸気は凍って霜になります。
ゴールド海の精
価格
500g 1,295円