神木その後。

先週、倒れてしまった鶴岡八幡宮の大銀杏が、再生されるとのことで、
ほっとしています。

御神木だから、やっぱり守らなくてはいけない。
そういうものは、やっぱり守られて、何百年も、そして千年も残っていくんですねぇ。

昨日O姉サマと、滋賀あたりのお寺や仏像の話をしていて、

あの辺りは都に近くて戦火が絶えなかったから、

お寺の仏様はそのたびに土に埋めて隠されたり、火から守られたりして、
今も美しく残っていらっしゃると。

そういう仏様は、なんか独特の美しさがあるとか…

…たぶん、そう「感じる」ものがあるんだと思います。

ヒトの思いみたいなの。

さて、冒頭に戻って。

木は再生できるんですね、死んだようでも、どこか生きている部分がある。
そこから、新芽がでてくるんだそうです。

そう思うと、同じ生物でもヒトって弱いですね。

体も心も一度大きく傷ついたら、そうそう回復するものではない。

やっぱり、敬うべきは、自然の力なんだろうなぁ…。

濃ゆい一日。

まづ。

シューマッハ復活おめでとう(>∀<）

数年ぶりにじっくりF１見てしまいました。

インタビューのさわやかなこと。すっかり熟練ドライバーの笑顔でした！！

さて。

ランチタイム終了後、1年ぶりくらいにO姉サマがきました(^^;)

今日のランチはかなり走り回ったので、お昼ゴハンに甘いパンを食べていたら、
さすがフードコーディネーターの姉サマ、「なにそんなの食べてんの！」と
鋭い一喝…。
スイマセン、ジャンクな食べ物ばかり食べていて…(--;)

姉サマが連れてきた、蕎麦屋のk氏とお友達？になりました(^^)
同業界の友人が増えるのは嬉しい♪
しかも蕎麦屋の知人は今までいなかったからなぁ…。

飲食関係、歴史関係、旅関係、同好の士が増えるのは楽しいです～。

そして夜は、探していた本を携えてＹさんが登場…。
ありがとうございました。

法則

今夜はなぜか目が冴えてしまっているので、この本を引き合いに言いたいことを
勝手に徒然草します…(--;)

さて、タイトルがインパクト。

「繁栄の法則」

自己啓発本みたいなものは、大学卒業して社会人になったばかりの頃は
いろいろ躓いたりで何冊もよんでみたけど(今も躓きっぱなしだけどね…）…
書かれていることが、イチイチ当たり前すぎたり、
確かに…と思っても、当たり前のことを改めて書かれてしまうのが馬鹿らしくなったりで
そういうものに左右されるのもイヤで最近は全く読まなくなりました(^^)

コレは自己啓発本ではないので、↑のたわごとは全く持って蛇足ですが、
ちょっと書いてみたくなっただけ(^^;)

タイトル通り、経営者サイドの方が読むのがベストと思われます。

私もお店がもっと賑わえばいいな～と思うし、
ウチのオーナーも来月からお店のメニュー等を変えたいそうなので
今はオーナーが読んでいます(^ω^)

でもこの本の主張はまったくもって戦略的ではないです。
ワタシがかつていた会社の時は、エライ顧問の方が、
「繁盛店のルール」とか「一流サービスの精神」とか、いろいろ本を買い与えてくれたの
ですが、おもてなしの精神には共感できても、儲ける…ってことにはどうも
ピンときませんでした。

なんか、お金がなくても生活できる世界だったら、奉仕の精神で生きていきたいぐらい。
…ってな話をよくオーナーとしますが、今の日本でそんなわけにもいきません(^^;)

この本はもっとスケールが大きく、「神」の視点でとらえているともいえるような…？
ちょっと私には理解できない部分も多いのですが…。
「大いなる力」的なモノがあり、「生かされている」精神も持たねば。
人間だけが傲慢に繁栄をしてきた結果、地球がもうボロボロ、と壮大なスケールです。

確かに最近の気候や自然現象やそれに伴う災害で、つまりは地球が壊れつつあることを
身にしみて実感し、
先日の鎌倉大銀杏倒木で、老朽化した生命の終焉を思い知らされ…
長い目で見てこれからの未来が不安ですよ…自分はそこまで見届けないけど…。

しかしあまりこの手のモノに共感はしないのですが、↓この一文。

私たちは何か「神聖な気持ち」を持つと心にエネルギーがたまり、勇気が湧いてくるようです。

そうそう、私が古代や中世という時代や、神社仏閣など「信仰の地」に惹かれるのは、
古典回帰によって今の世の中から目を逸らしていると同時に、
「信仰」のエネルギーをもらっているんだろうなぁと思います。
「勇気」は湧いてこないけど（欲してないから）

なんとなくここから派生していろんなコトを考えさせられた一冊でした。

桃山

ワタシの大好きな、実家近くの和菓子屋のおまんじゅう。

「桃山」

おばあちゃんを思い出しますねぇ。

入用のものがあり、実家に荷物とともにリクエストしました、母、ありがとう(^^)

来月、大切な友人の結婚式があるので母のネックレスを借りました…(^^;)

いつもありがとうです～～。

神木。

鎌倉鶴岡八幡宮の大銀杏が倒れた～～～(T_T)

鎌倉に行くたびに、必ず一緒に写真を撮っていたよね(参拝客はみんな撮ると思うけど）

階段の下から、舞台と大銀杏と、八幡宮社殿を見上げる、あの風景が大好きでした。

あんなに、大きくて力強い幹も、やっぱり終わりが来るんだなぁ…としみじみと寂しく感じました。

何百年もずっとあそこにあったんだよね…。

どうやら修復はできないようだそうで、寂しいですが、今までお疲れ様と言ったほうが
いいのかな…。

文化財は残す努力をして残っていくけれど、やっぱり「大銀杏」はひとつの「いのち」
だったんだと思います…。

なんとなく。

最近、幕末小説ばかり読んでいたせいか、

なんかムショーにお酒が飲みたくなり、とりあえず、安酒ですが(^^;)

だって、たいていお酒飲みながら密談しているではないですか、
祇園とか先斗町とか木屋町とか…

なんか、京都も行きたくなってきたなぁ…

…こんどはとりあえず京都の酒を探そう～。

一番すきなのは、やっぱり地元新潟のですけど。

でも、コレ、ちびちびやりながら、幕末小説読むの、なんかたまらんですよ(^^;)

湯屋。

また、雪が降っています。

寒いです。

そんな中、久々に銭湯に行ってきました。

…道路渡ったら、すぐ裏が銭湯です(^^;)

広いお風呂は気持ちがいい、最近の銭湯は、ジェットバスやサウナもついていて、
なんとも極楽です(^^)

ジェットバスでかなり血行促進です。

ぽかぽかにあったまったところで、傘をさして雪の中を帰る…

来るときは寒くて凍えていたのに、帰りは冷気が気持ちいいくらい。

やっぱり、日本人は風呂ですねぇ…。

調子に乗って、家に帰って浴衣に着替えてみました(^^;)

久々だったので、帯がうまく結べていない…(--;)
基本の文庫結び、どうしても、最後に端っこがうまくおさまらない…。

とゆうわけで、今夜は和装でまったりです。

このまま温泉気分でたまには早く寝よう～。

１０周年。

劇場に行ったら…

「トリック」だぁ～(^ω^;)

知らなかったけど、5月8日公開です！

…そうですか、１０周年ですか…早いですね…(--;)

相変わらずばかばかしそう…もとい、面白そうです(^^;)

コトバとかがね、面白いんですよね、トリック。

舞台は山村、「カミハエーリ」だそうです、矢部刑事（生瀬さん）の顔が思わず浮かびます。

公開が、待ち遠しい、ってか、春は見たい映画がいろいろあって、忙しくなりそうです(^^)

過去

写真集「女たちの銀座」。

私の古巣の方も登場しています。

私が在職中に出版されていますが、先日お客様がお店に持ってきてくれたので
改めて見直しました。

銀座で仕事していた時と、今とじゃやっぱり印象も違いました。

懐かしい～と思うのと、やっぱり大人の街と思うのと、
東京（江戸）の歴史が今も息づく街と思うのと…。

私は田舎ものなので、わずか５年半位ですがそんな場所の、歴史あるレストランで働けて
良かったなぁ～と思います。
…現場より本社勤務の方が長いけど(^^;)

あと、写真集みていて、
「あっ、この人からの電話を受けたことがある～」みたいなのも面白かった(笑)

歴史好きなワタシですが、自分の中にもいろいろな歴史があるなぁと思いました。

おおきい歴史と、ちいさい歴史。
そんなものの積み重ねが、いまなんだなぁ…。

発掘

昨夜は「平家物語」に埋もれて寝てた…(-_-;)

引っ張り出したのは、大学を卒業してから初めてかも…