葡萄の袋掛けが進行しているとの話を聞き、近い内に再度東浦町「やません農園」を訪ねようと心積りをしていたが、明日から天候が安定せず雨が降るような気象情報をテレビが伝える。
それでは、と午後遅く出向いてみた!
広い葡萄園のホンの入り口でカメラを構える。
緑の世界の中に白い袋を被された大量の房を想像していたが、カメラを構える我に大きな眼をした袋の軍団が一斉にこちらを見ている様な錯覚に陥る。
病気や虫そして鳥よけの予防も含めて奇麗でかつ見事な房を造りだすための袋掛けではあるが広い農園を見渡す限りでは袋掛け作業はまだ当分続くのではないかと思われる。
いまの緑の房があの濃い紫色の巨峰に変わっていく神秘さが袋と言うベールのなかで展開するのであろうか・・・・



