追憶！

クーラーの無かった我が子供時代は子供同士で海に行き裸で一日中過ごしたものだ。
子魚や貝採りに夢中になって自然の中で時間を忘れ戯れたものである。
汗疹に効くからと海水で身体を洗った記憶も懐かしい。
現代と違い子供だけでの行動も当たり前の時代であり、無心に遊ぶ事が許されていた良き時代でもあった。
近くに居る孫達も夏休みに入って１０日ほどになるが、宿題、習い事、友達との遊び等で忙しいのか顔すら見せに来ない。
幼稚園生の時は夏休みになると良く我が家を訪れ風呂の浴槽での水遊びに歓声を上げていたものだ。
学校にプールがある当世、我が孫たちは海水浴にいままで行った事があるのだろうか・・・
たまには爺婆の機嫌取りに来てくれないものかなと婆との会話！

何年振りかの花！

挿し木で育っているブーゲンビリアに何年振りかで花芽が観られる。
昨年も一昨年も花が観られなかったのは冬場置き場が軒下で寒さの為葉が殆んど落ちる環境の悪さが原因であったと思う。
今年置き場を変更したことが開花に繋がった。
まだ蕾段階ではあるが蕾も幾つか見られ開花を待つのも楽しい事である。
この木は数年前亡くなった妻の叔父宅から頂いて来た想い出の花でもある。