インターネットで検索し昨日満を期して見頃時を確認訪ねた紅葉の名所の秋景色は天候にも恵まれ素晴らしかった。
しかし順光ではさほどでない楓も太陽を透かして観ると綺麗に見えるものだ。
肉眼では鮮やかな色彩もカメラに収めた映像を改めて眺めると平凡な絵になっている事が多い。
それ故、撮影技量の未熟な我は「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」方式で充分楽しんでいる。
現場に佇み自然の変化とその色彩の多彩さには何時も驚きの風景が目の前にある。
新緑の青葉・秋の木々の黄と赤の世界を観ていると心癒されるものである。
秋が深まるにつれて紅葉も遠方まで足を延ばさなくとも身近な公園等で観賞出来る日も左程遠くでもないようだ。
またカメラを肩にぶらりと散歩を兼ねて出掛けようと考えている。