とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

イチゴも好みによっていろいろ

2017年04月24日 18時49分47秒 | 日記
戦後間もない食べる物の無い時代を過ごして来た子供の頃の話になるとネタはいろいろとあるものだ。
先日も爺さんが数人顔を合わせた喫茶店での話である。
サービスで出されたミカンを口にして昔はあの酸っぱい夏みかんも現在では甘夏になって食べ易くなったと
言いながら店の好意を有難く受け口にして来た。
今日午後知人の奥さんが格安で購入して来たイチゴ「章姫・あきひめ」を届けてくれた。
昔のイチゴは甘酸っぱく小粒で糖度も低くその為砂糖とミルクを掛けて子供達に食べさせたものであった。
片言まじりで「いちごベリー」だと妻が用意したイチゴを子供等ははしゃぎながら姉妹で喜んで食べていた状況も遠い昔話となり懐かしく思い出す。。
現在は大粒で柔らかくみずみずしく種類が替わって糖度も高く果物とは言うがこれが野菜だと言う人は皆無かも知れない。
イチゴジャムを造るには昔の甘酸っぱい「女峰・にょほう」が適していると思うが手に入れる事は難しいのでは・・・