とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

徳川家康を祀る松平東照宮に立ち寄る

2018年12月02日 21時01分56秒 | 日記
長野県根羽村黒地の柿の撮影後帰宅道路から少し外れ豊田市松平町の松平東照宮に立ち寄ってみた。
紅葉の盛りはやや過ぎた感があるが、太陽を透かして見ればまだまだ捨てたものでは無い鮮やかさが楽しめた。
此処へ訪れるのは何時も平日で静かな佇まいのひと気の少ない閑散とした日が多い。
今日は日曜日だけのことはある駐車場の車の数と人の姿は多く見られた。
東照宮となだらかな坂を登りつめた奥の高月院の間で見頃を探し撮影して来た。
家康がここの産湯として使ったと謂れある井戸や松平家の墓そして松平家の寺高月院には寄らず帰路についた。
帰宅時間午後2時過ぎ
朝早くから家を出て8時間
疲れた!


































数年振りに鈴生りの「黒地の柿」を眺める

2018年12月02日 17時13分21秒 | 日記
以前は隔年に見られた長野県根羽村黒地の柿の見事な様をカメラに納めようと遠方からもカメラマンが大勢姿をみせていた。
カメラに興味のある者であれば写真集等で一度は目にした事のある秋のひとページを飾る被写体のひとつであった。
それも過去の事、老木で実の成りも少なくなり年によっては全く実をつけない事が数年続いていた。
10年以上にもなるのではと詳しい記憶が無い程前の話である。
自然とひとが寄り付かず秋に長野県飯田市に旅する際に寄り道をしては実の無い柿の大木を眺め懐かしく思うものであった。
しかし今年10月28日飯田市に向かう旅の途中に寄ってみた。
まだ葉が青々していたがビッシリと実がついているいるではないか
今年は落葉が済めば素晴らしい以前のあの柿の姿を拝めそうだと興奮とあわせ感動すら覚えた。
現状が判らずズルズルと日が過ぎ木枯らし一番でも吹けば折角の実の落下が予想され気にしていた。
また明日以降天候が芳しくない情報を見て今日しかないと今朝夜が明ける前6時過ぎに家を出た。
2時間強の運転はキツイが後の楽しみが待っていた。
既に10人程が来ている。しかし太陽は前の山で柿に陽が当たっていない状態である。
約2時間近く滞在するも何故か雲が流れてはいるが肝心の被写体には陽が当たらず。
思い通りの撮影は出来なかったが蘇えった鈴生りの柿の木を眺められた好い一日であった。