一年は過ぎてしまえば早く感ずるものである。
高齢になると残された人生を急ぐ訳でもないのに何故か月日の経過は本当に早く思う。
今年も師走に入って早や10日が過ぎた。
少しずつながら新年を迎える準備になるのか妻と協同で庭の木々を剪定する。
自然生えのモミジとアメリカンフーの紅葉も終わりそれらの枝払いである。
脚立を取り出しおぼつかない足取りでその上に立つと恐怖心を覚える。
知人の何人かが脚立から落ちて骨折完治まで長い期間を要した事を聞いている。
その事が頭をよぎる。年末に事故でもあれば笑いものになる。
慎重に切れないノコギリで枝を切り下では妻が裁断してゴミ袋に毎年の事ながら手慣れた作業だ。
その後前の道路に立ちふたりで見栄えを確認し小枝を切り落とし整える。
南天が何時の間にか赤く実を付けている。
これもその内にヒヨドリの餌食になる運命だ。
そう言えば一向に姿を見せないメジロさえずりすら聞こえてこない。
またヒヨドリのあの甲高い鳴き声も聞かれないが野鳥たちは一体何処にいるのだろうか。
今夜は雨が降るそうで更に寒さが増す様だ。
以前は転勤先の長野市・長岡市・新潟市そして松本市や郡上市と寒い雪の多い生活をして寒さには強かった筈も今ではスッカリ寒さが苦手となってまった。
高齢になると残された人生を急ぐ訳でもないのに何故か月日の経過は本当に早く思う。
今年も師走に入って早や10日が過ぎた。
少しずつながら新年を迎える準備になるのか妻と協同で庭の木々を剪定する。
自然生えのモミジとアメリカンフーの紅葉も終わりそれらの枝払いである。
脚立を取り出しおぼつかない足取りでその上に立つと恐怖心を覚える。
知人の何人かが脚立から落ちて骨折完治まで長い期間を要した事を聞いている。
その事が頭をよぎる。年末に事故でもあれば笑いものになる。
慎重に切れないノコギリで枝を切り下では妻が裁断してゴミ袋に毎年の事ながら手慣れた作業だ。
その後前の道路に立ちふたりで見栄えを確認し小枝を切り落とし整える。
南天が何時の間にか赤く実を付けている。
これもその内にヒヨドリの餌食になる運命だ。
そう言えば一向に姿を見せないメジロさえずりすら聞こえてこない。
またヒヨドリのあの甲高い鳴き声も聞かれないが野鳥たちは一体何処にいるのだろうか。
今夜は雨が降るそうで更に寒さが増す様だ。
以前は転勤先の長野市・長岡市・新潟市そして松本市や郡上市と寒い雪の多い生活をして寒さには強かった筈も今ではスッカリ寒さが苦手となってまった。